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入社しない方がいい、してはいけない会社

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今回、入社しない方がいい会社について、実体験も踏まえて考えていきたいと思います。

実際に「入社しない方がいい」と言われる会社に勤められている方も非常に多いと思いますが、一般的な入社しない方がいい、してはいけないと思われる会社はどんなものだろうと考えた結果、いくつかの要素をあげていきます。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4-%E8%AA%BF%E6%95%B4-%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E7%94%B7-690084/)

残業時間が異常に長い会社は入社しない方がいい特徴です。

入社しない方がいい会社の最たる意見としてあがりやすい意見としては、残業時間が異常に長いことが上位にあがってきます。

入社してから約1か月程度経った頃と言えば、仕事にも慣れ始めたころになりますが、そんな時期に異常な業務量を任せられるようになるパターンや入社してからすぐに業務過多の状態で残業時間が異常に長くなる会社は入社しない方がいい会社の筆頭と言えます。

実際に、私は慣れ始めたころに異常な業務を任されるようになりました。最初は「任されている」という嬉しさと責任感から多少の残業は仕方ないと思っていましたが、そうこうしている内に気づけば残業時間が異常に長くなっていきました。

こういったことは、私だけに限らないと思います。最近では、「働き方改革」といった国からの政策も出ていますし、今のご時世に逆行している会社も少なからずあるという認識は持っておいた方がいいでしょう。

入社しない方がいい会社の筆頭は休日出勤が多い

休日出勤が多い、休日出勤したのに手当てが全く出ない(代休のみ)といったこともよくあげられます。休日出勤当たり前!といった会社の考え方や、休日出勤の手当ては出しませんということも少なくありません。

事実、私の在籍していた会社も綺麗に当てはまっていました。しかも、なぜか所属する部署によって、手当てが出たり出なかったりと給料体系にも影響しているという理解不能なものでした。

当時は、全く理解できなかったですし、今でも思い出すと腹が立ってきます。実際にネット情報から調べてみたところ、やはり休日出勤の多い会社は手当てが出ない、待遇が悪い印象を受けました。

こういった情報は今ではネット情報からいくらでも入手することが可能になっていますので、一度お調べする方がベターかもしれません。

求人募集が年中出ている=入社しない方がいい⁉️

求人募集が年中出ている会社については、従業員の入れ替わりが多いことがうかがえます。すなわち、何か問題があり、すぐに退職されている可能性が高い会社と言えます。

問題の一つして考えられることは、将来設計ができない、経営層の考え方が不透明といったことを感知できる中堅層が多く辞めていき、若手が活躍せざるを得ない状況になっているだけという場合が多々あります。

また、若手が多い場合、大きなトラブルが発生した場合、計り知れない損害を出してしまうリスクも抱えている会社と考えられます。そういった会社も入社しない方がいいと言えます。

実際に就職活動する際に面接に行かれる場合がほとんどであると思いますので、面接時に自分の目で見て会社の雰囲気や年齢層を確認する方がいいでしょう。

また、確認方法の1つとして、定食率、離職率も参考にされるといった方法もあります。

 

入社しない方がいい会社の一番多い意見は給料体系に疑問点が多い

 

給料は会社で働く上で非常に重要なものであります。その給料体系に疑問点、不審点が多い場合も、当てはまることになります。

基本給は少ないが諸々の手当てが多い、よく分からない手当てが付けられているなどといった会社も実際にあると思います。本来であれば、賃金規定のようなものがあり、入社時には説明してもらえるはずです。

しかしながら、規定自体があいまいな表現をしている、そもそも無い会社も実際にあるかもしれません。(規定があったとしても、見せない会社もあるようです。)また、そういった会社は、残業代の未払いといったことも十分あり得ます。

給料は生活していく上で、非常に重量なポイントになりますので、説明が曖昧な会社は間違いなく入社しない方がいいということになります。

 

業界の競争率が高い(レッドオーシャン市場)=将来がない為、入社しない方がいい

 

現在では、非常に多くの業種があり、会社も無数にあるといっては過言ではないほどたくさんの会社があります。その中でも、気を付けてほしいポイントとして、業種の競争率は考えられた方がいいです。

今後、成長していく可能性が感じられる会社であれば、候補の1つとして考えていけばいいと思いますが、競争率が激しく価格のたたき合いになっている業種では今後の成長する可能性は極端に低くなっていくと考えられます。

特に、ある業種を独占的にやっている非常に大きな会社に対して、対抗している小さな会社という構図の場合、後者は業績も伸びにくいと考えられます。そういった小さな会社に入社して、今後が約束されていると想像できるでしょうか。

将来的に爆発的に伸びる会社であると先見の明がない限り、入社はおすすめできない会社であると言えるのではないでしょうか。

 

入社しない方がいい会社は求人情報と会社概要の差異が大きい

実際の求人情報からではなかなか会社概要をすべて確認という訳にはいかない場合があります。その場合は、必ず会社概要を確認することをおすすめします。会社概要では実際に安定して成長、売り上げしている企業であるのか多少なりとも確認できます。

実際の求人情報と照らし合わせて実際に給料として払える企業であるのか否かの確認はしておくべきです。私も実際に経験したのですが、求人情報では非常にいい情報が記載してあったので、念のため、会社のホームページで会社概要を確認したところ、売上げ総額が全く書いていない、その他の情報もどうでもいいことだけを記載しているものであった為、面接を辞退した経験がございます。

私の知り合いがその会社に入社したので、確認してみるとやはり求人情報とは全く異なる給料体系であり、まさに入社してはいけない1社であることを確認できました。

異常な社外アピールをしている会社は入社しない方がいい!

 

社外アピールが異常な会社は要注意です。特に、「アットホームな」、「社員第一」などといいフレーズを大々的に謳っている会社は入社してはいけない会社であると言えます。フレーズを使っている会社は多くなりますが、異常なほど多用している、アピールしている会社は実際にはセクハラまがいの行動が許される、社員教育の一環という名目でパワハラされるといったモラルが欠けた会社である場合が多いと聞きます。また、社員第一と謳ってはいるが、実際に体現している会社は何社あると思いますか。私も会社勤めしているから言えることではありますが、実際には1割にも満たないのではないかと思います。もし、本当に社員第一を体現していれば、かなり人気のある会社になっているでしょう。いろいろな転職サイトにも多く口コミとしてあがっているのが、謳っている内容とは程遠いなどといった酷評が大半を占めている為、要注意です。

 

入社していはいけない会社No.1:法律に抵触している

 

そもそもですが、法律を守れない会社には誰も入りませんよね。特に労働基準法など私たちの労働に関する法律を無視するなんて言語道断です。最近では、過労死、過労による自殺といったニュースも非常に大きく取り上げられるようになりました。そんな今のご時世だからこそ、法律違反するような会社には絶対入社しない方がいいですというより入社してはいけません。体あっての仕事であることを忘れないようにして下さい。確かに給料面、その他の面でいい条件がある可能性もありますが、そもそも業務停止せざるを得ない状況になって路頭に迷うよりは選ばない方がマシです。

【最後に】

今回、入社しない方がいい会社、入社してはいけない会社ということでいくつかの要素をあげてみました。この記事を読んでくださった方は、今勤められている会社の条件で当てはまっている事項はありませんでしたか。
もし、2つ以上当てはまるのであれば、今後のことも踏まえて将来設計を立ててみて下さい。不安はありませんか。あるようであれば、次のステージもあるということをどこかで持たれておくことをおすすめします。実際に私も「入社してはいけない」の要素に当てはまる会社でありました。私の場合、将来の見通しが全く立たない状況であったことから、転職を決意しました。転職先でも、いろいろありましたが、今ではその会社も退職を考え、個人起業しようと奔走しております。
転職であれ、個人起業であれどの道も決して平坦な道ではありませんが、将来を勝ち取るチャンスが転がっている可能性は大いにあります。自分に合った選択をぜひしてほしいものです。