中小企業から大手の転職は決して無理な話じゃない!転職方法と注意点を解説!

「中小企業に勤めているのが恥ずかしい大企業に勤めたいけど、どうせ無理だよなアナタがそう考えているなら、その考えは今すぐやめてください!

この記事では中小企業から大手への転職は無理だと思い込んでいる、アナタに向けて、中小企業から大企業へ転職するための方法と、転職時における注意点、そもそも大手への転職は必要なのか?についても解説していきます!

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3-%E8%B6%85%E9%AB%98%E5%B1%A4%E3%83%93%E3%83%AB-2256489/)

Contents

そもそも何故中小企業から大手への転職が無理と言われるの?

それには大きく分けて3つの理由があると考えられます!

理由1.単純にライバルとなる応募者が多い

当然のことながら大手の企業は、世間一般に企業名が広く認知されています。

つまり、中小企業と比べると、大手の企業の方が圧倒的なネームバリューがあるのです!

そして、そのネームバリューを求めて中小·大企業問わず、沢山の人が応募します。

結果として、中小企業からの転職希望者にとっては、かなり不利な転職環境になりやすいのです。

理由2.中小企業からの転職者は転職先に馴染みにくい傾向がある

大手の企業は業務が細分化されている等、中小企業とは社内の仕組みが違う場合もあるので、転職後に大手企業の仕組みに馴染みにくい傾向のある、中小企業からの転職は不利になる場合が多いのです。

また、社内で使用される専門用語にも、大手の企業同士であれば共通点があったりします。

しかし、中小企業からの転職の場合、大手企業で使用される専門用語には馴染みがないであろうと考えられることもあり、社内で使用される専門用語という面からみても、中小企業から大手の企業への転職は難しくなるのです。

理由3.中小に勤めている人は、大手では使えない人材だと思われやすい

中小企業に勤めている場合、大手企業で勤務出来る能力がある事が証明されておらず、採用側からすると「実際に、大手で勤務出来る能力があるか分からない。」と判断されるため、どうしても中小企業からの転職者は不利になります。

以上のような理由が中小企業から大手への転職が難しいと言われる所以です。

中小企業から大手への転職は無理ってこと?

これには明確な答えがあります。結論から言いましょう。中小企業から大手への転職は可能です!

え?可能なの?あれだけ無理って言われてるのに?そんな声が聞こえてきそうですが、実際に中小企業から大手への転職は可能です!

ただ、転職を可能にするにはアナタが狙っている大手企業の採用担当者の気持ちを分析していく必要があります。では、どのような人物が中小企業から大手への転職を実現するのでしょうか?

どのような人物が中小から大手への転職を実現するのでしょうか?

様々な要素がありますが、小難しい要素を入れても実際に使えなければ意味は無いので、今回は一般的に考えられる範囲に限定して解説していきます。

要素1.向上心があること

大手企業の仕事は、世間一般の人々が思っているほどラクな仕事ではありません。それに耐えて、さらに上を目指していける向上心が必要です。

要素2.責任感が強いこと

『任せられた仕事は最後までやりきる』当たり前の事ですが、意外と出来てない人が居ますよね。

そう考えると『当たり前の事を、当たり前に行ってきた。』という事実は、大手への転職の際には、かなり高評価されるポイントだという事が分かると思います。

要素3.相手を嫌な気分にさせない人

これも当たり前のように感じますが、とても重要です。何故なら、大手企業でもチームを組んで大きなプロジェクトを動かすことがあります。

ですが、相手の気持ちを考えない人がチームに居ると、その度にチームメンバーの誰かが傷ついてしまい、チーム全体の協調性が失われ、下手すれば最早仕事にすらならない状況に陥ってしまうかもしれないからです。

要素4.専門性があること

先ほど「ライバルとなる応募者が多い」の説明時にも記載しましたが、大手の企業には高いネームバリューがあり、実際にそのネームバリューに流されて応募する人が多数います。

だからこそ採用側は面接の際に、仕事への専門性·知見等から、応募者の経験や能力、培ってきた技術などを判断材料として、それらを持っている応募者を高く評価します。

つまり、中小企業から大手への転職でも専門性があればそれだけで、転職時に有利になるのです。

要素5.自信を持って語れるような経験と実績があること

中小企業での経験が、転職先の大手企業には関係がなさそうな事であっても、実績には変わりありません。自信を持って面接時に話すことが出来る実績を持っている応募者は、大手企業でも当然高く評価されます。

自分の実績が分からない場合は、大手企業に応募する前に自己分析を行っておきましょう。実績は数字で示せないものでも問題ありません。

どのような行動をして、どのような結果を生み、どのような貢献が出来たか。が重要です!

また、自分に何が出来るのか、『自らの強み·弱み』をしっかりと自己分析することが出来ている応募者なら、大手企業の採用担当者も安心感を持つことが出来ます。

自己分析出来ている人の「出来ます!」と、自己分析出来ていない人の「出来ます!」では『言葉の信用度』が違いますからね。

以上の事から、中小企業から大手への転職を行うことが出来る人材には「当たり前の事を、当たり前に行う事」や「アナタ自身の強みを自己分析することで、アピールポイントを明確にする事」など、比較的簡単な事から「自己分析」のような少し難しい印象を抱く事まで、様々な要素があることが分かりました。

中々難しく感じるかもしれません。でも裏を返せば、前述した要素をアナタがしっかりと満たせば、中小企業から大手への転職は可能になるという事です!!努力してみる価値はあると思います。

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転職における注意点!大手企業にもデメリットがある

これまでの解説によって、中小企業から大手への転職は可能であることは分かったと思います。

しかし、中小企業にもメリット·デメリットが存在する様に、実は大手企業にもメリット·デメリットは存在しており、その判断を間違えるとアナタの将来設計に悪影響が出るかもしれません。

アナタの将来設計の考え方によっては、大手企業に転職せず、中小企業で働き続けた方が最終的に得をする場合が存在しているのです!

ここからは、大手企業に転職するメリット·デメリットと 中小企業で働き続けるメリットとデメリットを解説していきます。

大手企業に転職するメリット·デメリット

大手企業に転職することのメリット

・圧倒的なネームバリューがあること(ステータスが高い)
・福利厚生が充実している会社が多いこと
・安定して働き続けられること(倒産等のリスクが比較的低い)

このようなメリットが浮かぶと思います。ですが、大手企業に転職すると次の様なデメリットがあるのです。

大手企業に転職することのデメリット

・部署が細分化されすぎていて、広い視野を持った仕事は思っている程出来ない(マルチに活躍する事は出来ない)
・従業員数が多いため、ポスト争いが熾烈。努力しても簡単には昇進できない。
・若いうちから裁量権のある仕事をさせて貰うのは難しい

昇進ペースは企業やアナタの能力によって変わりはしますが、一般的には30代半ばで係長、45歳前後で課長がせいぜいといった所という意見が多くあります。

中小企業で働き続けることのメリット·デメリット

中小企業で働き続けることのデメリット

・ネームバリューで受けられる恩恵が少ない(ステータスが低い)
・福利厚生が不足している会社も存在する
・会社の経営状況にもよるが、大手企業を比べると倒産するリスクは比較的高い

このようなデメリットがあると思います。続いて、中小企業で働き続けた場合のメリットを紹介します。

中小企業で働き続けることのメリット

20代のうちから裁量権のある仕事を行える場合が多い
・広い視野を持った仕事が出来る(マルチな活躍が可能)
・若くして役職が付く場合があり、昇進がしやすい。

昇進ペースは企業やアナタの能力によって変わりますが、20代でマネージャーになり役職付きの社員に、それ以降も更に昇進を続ける事で、30代で既に課長クラスの社員になっている等、若い段階から努力の成果が現れます。

余談ですが

上記のように昇進ペースが違うため、結果的に20代で中小企業のマネージャー(役職付きの社員)と、同じく20代で大手企業に勤務するヒラの社員というように「あれ?立場が逆転した?」みたいに見える不思議な現象が起きたりもするのです。

·30代前半で大手企業のマネージャー候補として転職するチャンスがある

20代でマネージャーになることもある中小企業ですが、実はその経験が30代前半になって生かされる場合があります。それが、大手企業のマネージャー候補としての転職する道です。

そもそも転職マーケットにおいては、マネジメントスキルがある転職者のマーケットと、マネジメントスキルが無い転職者のマーケットは、明確に区分されています。

つまり、アナタが中小企業で働き続け、若くしてマネージャーになれば、その後の転職時にはマネジメントスキルがある転職者マーケットに入ることになるということです。

そして30代前半でマネジメントスキルが手に入るのは、昇進ペースが速い中小企業の(ある種の)特権的な部分でもあり、30代でマネージャー経験があるだけでも転職市場では相当の注目を集めることが出来ます。

またIT系の企業は、若い世代の社員が多い事もあり、同じ世代である30代のマネージャー経験者を転職市場において、特に歓迎する傾向があります。

「大手企業は専門性が高い社員が沢山いる」からこそ、現場の彼らを取りまとめ統率する事が出来るマネジメントスキルがある人材は、非常に重宝されるのです。

そしてこの事実を利用すれば、20代の間に中小企業でマネジメントスキルを磨き、30代になってから大手企業にマネジメントスキルがある事をアピールポイントとして転職活動をすることで、比較的スムーズに中小企業から大手への転職を行うことも可能です。

ここまで、中小企業と大手企業についてのメリット·デメリットを紹介してきましたが、そもそもアナタが、中小企業から大手企業に転職する必要はあるのでしょうか?

中小企業から大手への転職はアナタに必要あるのか?

もしかしたら、中小企業から大手への転職はアナタには必要無いかもしれません。「え?なんで?」と思うかもしれませんが、それを解決するために、改めて考えてほしいのが、アナタ自身の人生設計についてです。

例えば、アナタが大手に転職を考える際「将来の安定を最重視して大手企業に転職したいから」という理由であれば、その選択は間違っていないと思います。

ですが、アナタが「早くから役職付きで、沢山の部下に指示を出す有能な社員になれそうだから」と思って大手企業に転職したいのであれば、その選択は止めておいた方が無難でしょう。

この記事でも書いたように、大手企業は昇進ペースが遅く、早くから役職付きの仕事を任せて貰うことは困難です。

また、部下に指示を出す仕事がしたいなら、むしろ今は中小企業で働き続けておき、マネジメントスキルを身につけてから大手に転職した方が、アナタの人生設計においては圧倒的に有利です。

このように1つの角度からではなく、沢山の角度からアナタの人生設計を考えて、本当に大手企業に転職するべきかを判断する事はとても大切です。大手企業に転職する事が、絶対的な正解とは限りませんから。

周りの環境が大手への転職を無理な状態にしているのか?

ここまでは、アナタの人生設計やスキル等の内容から、中小企業から大手企業の転職について考えてきました。ここからは、アナタ自身だけではなくアナタの周りの環境についても触れながら考えていきましょう。

アナタが、中小企業から大手への転職を真剣に希望していても、周囲の状況によっては「正直、今の会社の業界では、大手への転職は無理だろ」とか「この不景気な時代に、大手への転職をしたいなんて、無理に決まってるよなぁ。」と考えている方もいるでしょう。

「アナタ自身が、中小企業から大手企業に転職したくても、周りの環境がソレを許さない。」

『本当にそうなのでしょうか?』

『アナタが大手に転職するのが無理な理由は、本当に周りの環境なのでしょうか?』

それは違うのではないですか?

大概それらは、アナタ自身が『中小企業から大手への転職は周りの環境も整っていないと無理!』と思い込んでいるだけなのです。その理由を解説していこうと思います。

周りの環境が大手企業への転職を無理にすることは有り得ない

アナタが『中小企業から大手への転職は周りの環境も整っていないと無理!』と思いこんでしまうのには、理由があります。その理由は『アナタは周りの環境のせいにすることで、自身に出来る努力を怠っているから。』です。

例えば、アナタが転職を希望している大手企業と、今勤めている中小企業の業界が違う際に『今の業界にいる以上、違う業界の大手企業へ転職するのは無理!』と思い込んでいる場合があります。

でも、今勤めている中小企業の業界でも、大手企業の業界でも、共通する職種というのは必ずあるものです。

例えば、アナタが雑貨を販売する中小企業の営業部に勤めている場合、転職希望先が、自動車を製造している大手企業の営業部であれば、扱う商材に違いはあるものの、営業部という面では同じ職種ということになります。

このように、アナタの現在勤めている中小企業での環境と、転職を希望している大手企業の環境に共通点を見つけ、それを基に転職することは充分可能なのです。

不景気だから大手への転職は無理なんてことも有り得ない

『同じ業界同士の中小企業から大手企業への転職も不景気だから無理』と考えている人もいるでしょう。しかし実際には、そんなことはありません。

例えば企業にとって年度末となる、3月·4月には、大手企業も欠員補充の為に大量募集をかけています。そのタイミングに上手く乗って転職活動を行えば、中小企業から大手への転職は充分可能です。

いくら不景気とは言っても、会社を維持するのに人手が必要なのは中小企業も大手企業も同じこと、人手不足になりやすいタイミングを見極めることで、中小企業から大手への転職は不景気であっても比較的スムーズに実行することが出来ます。

自信を持って活躍しよう!

この記事を読んだ事で、アナタの中にも色々な思いや考えが出てきて、自信がなくなってしまいそうな人もいるかもしれません。

ですが、中小企業にも大手の企業にも、どちらにもメリット·デメリットがあるのと同じように、絶対的メリットも絶対的なデメリットも、この世には存在しません。

今回の記事は最初に記載した通り、中小企業から大企業への転職は無理だと思い込んでいる、転職希望者に向けて書きました。

沢山悩み、考え抜いた上でアナタが選んだ決断なら、それはきっとアナタにとっての最適解であり、そのアナタの選んだ最適解をアナタ自身で、絶対的な正解にしていく事が、本当は1番大切な事なのです。

中小企業で働き続けるのも、大手の企業に転職する事を改めて決断するのも、その他の方法でも良いと思います。自分自身に自信を持って活躍しましょう!結局のところ、それが1番ベストなのですから!

まとめ

今回は、中小企業から大企業への転職は無理だと思い込んでいる、20代~30代の転職希望者に向けて

・中小企業から大手の転職は決して無理な話じゃないこと
・中小企業と大企業にはそれぞれに長短·短所がある事こと
・中小企業で培うマネジメントスキルや幅広い経験が、大企業で重宝される事もあること
・アナタの人生設計によっては、中小企業から大手企業への転職は無理にしない方が良い場合があること
不景気や業界の違いは中小企業から大手への転職には影響しないこと

これらの事を解説してきました。いかがでしたか?今回の記事がアナタの転職活動において、少しでも助けになれば幸いです。

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フリーランスとして活動しているHurimuです! 現在は1.5円ライター、ブログ運営、ライティングスクール事業をメインに活動しております! 相談、ご依頼希望の方は気軽にご連絡ください! Skype:fc0592154579cfa Gmail:7kanto777@gmail.com