あなたは、仕事や学校のストレスや疲れを休日を寝て過ごすことで解消しているつもりではありませんか。
週末のせっかくの休日なのに、寝て過ごして夕方に憂鬱な気持ちになってしまう方もいることでしょう。
本記事では
・ベットからなかなか出られず、休日を寝て過ごして無駄に1日が終わる
・平日のストレスを休日の寝溜めで解消しているつもり
このような悩みのある方に向けて
・休日寝て終わらないようにする改善方法
・平日にストレスや疲れは寝溜めで解消できない
という事を解説していきます。
この記事の信憑性ですが、
筆者である私も
・平日の仕事が過酷で、家に帰っても風呂やご飯を食べたら寝て終わる。
・仕事の疲れを持ち越して休日に昼過ぎまで寝ている
こんな日々を過ごしていましたが、改善できたのである程度、説得力があるかと思います。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E7%9C%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-2197947/)
休日寝て終わらないようにする改善方法
休日寝て終わらないようにする改善方法について結論から説明いたします。
- いやいやでも断れない予定を入れる
これが一番有効な方法かと思います。
こちらに関して解説していきます。
いやいやでも予定を入れるとはどういう事なのか。
そのままの意味合いなのですが、簡単にお伝えすると
「断ってしまうと今後の生活に影響のある人との予定組むことです。」
これがどれくらい効果があるものなのかというと、責任感のある人だとおそらく即効性があるでしょう。
深掘りしてせつめいいたしますと、平日の疲れを残して休日を過ごそうとしている人は、
・真面目で会社や人に迷惑をかけてくない
・自分の仕事は自分で解決する
こんな責任感のある人でしょう。
このような方には、そもそも人に迷惑をかけられない性格であったり、追い討ちに今後の生活において影響のある方との予定を疎かにすることはできないと思います。
- どのような人が今後の生活に影響がある人なのか
彼氏彼女であったり、大事な友達や会社の先輩、などのいい意味で緊張感を持てる関係の交友との予定が良いですね。
こう言ったいい意味での緊張感のある交友関係があることで、予定の前から準備に時間を割かなければなりません。
基本的に5分前行動をとる動きとなるので、嫌でも布団から起き上がる事でしょう。
メリット・デメリット
メリット
上記でも説明した通り、早め早めの行動となるので無駄のない時間を頭で考えて行動できるでしょう。
嫌でも起床して準備をしたり、予定内容によっては外出する可能性もあるので、太陽の光をあびたり、体を動かすきっかけになる。
デメリット
この予定を崩してしまったら、今後の生活に支障が起きてしまう可能性があるという事です。
少しでも緊張感があるので、ストレスや疲れを溜めてしまうことにつながる。
デメリットもありますが、外にでたり体を動かす事で疲れが溜まったとしても、仕事の疲れとは別物であり、何よりこの疲れやストレスにより、早めの就寝のきっかけとなるので大きなデメリットとは言えないでしょう。
平日にストレスや疲れは寝溜めで解消できない
休日寝て過ごした事でこんな事を感じたことはないでしょうか。
「寝過ぎてしまうと逆に体が疲れてしまう」
これが率直な結論ですので解説していきます。
- 寝過ぎてしまうと疲れる理由
基本的に平日の睡眠が体の平均睡眠時間となります。
これにより休日に平日より長い睡眠を行う事で、平日との睡眠時間との差で、体のリズムが崩れてしまい疲れます。
私も、休日は平日より長く睡眠してしまう時があるのですが、長い睡眠をした後の起床をすると体が重く感じてしまったり、頭が痛くなっていたりと、不調になる場合がほとんどです。
- どうしても休日に寝ていたい方に向けて
とわいえ、平日の仕事や学校などのストレスがあり、どうしても睡眠でストレスを解消したいと思う方もいると思います。
その方は
・意地でも朝はいつもの平日の時間に起床する
・どうしても眠いと思った場合は、少しの時間だけ昼寝をする
個人的な実感ですが、朝の起きる時間を合わせる事で、平日の起床のタイミングを合わせただけでも、リズムが崩れる事なく休日を過ごせております。
また起きてすぐに太陽の光を浴びるというのはとても効果的です。一回光を浴びてしまえば、二度寝をする可能性がとても低くなり、また健康的に1日をスタートさせることができます。
休日の寝すぎは禁物です。
眠かったら少しの昼寝で済ませましょう。
まとめ
休日に寝て過ごしてしまうことで、憂鬱な気持ちで過ごしたり、夜寝れなくなりリズムが崩れるなんてこともよくありますよね。
仕事が始まってから一週間をかけて調整していくことで、また疲れがたまり休日に寝溜めをして同じ事を繰り返さないように、規則正しい休日を過ごす事がとても重要なことでしょう。
いつ頃寝て、どれくらいの睡眠時間を確保すれば1日を快適に過ごせるかがわかれば、素晴らしい生活習慣を手に入れられることでしょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。