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綺麗なそこのアナタに読んでほしい!ジャスミン茶って何?歴史や飲むと得られる効果6つを紹介!

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世界中どこでも変わらず、お茶が好きな方はたくさんいらっしゃいますね。世界各地のお茶好きがいるからこそ、現代までお茶は栽培・販売され続けているわけです。

今回紹介するのは「ジャスミン茶」フレーバーティーの中でも格段に華やかな香りが楽しめるジャスミン茶ですが、おいしいだけでなく、体に嬉しい様々な効果があるんです。

今回はジャスミン茶がいったいどのようなお茶であるのかをはじめとし、ジャスミン茶の体にもたらしてくれる様々な効果・効能を紹介していきます!

この記事は5分で読めます!ぜひ最後までご覧ください!

(引用:<a href=”https://pixabay.com/ja/users/chezbeate-1519166/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=1040677″>chezbeate</a>による<a href=”https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=1040677″>Pixabay</a>からの画像)

そもそも「ジャスミン茶」ってどんなお茶?

ジャスミン茶は、ベースとなるお茶の葉にジャスミンの花で香りをつけたお茶です。良く誤解されがちですが、ジャスミンの花を乾燥させてお茶にするわけではありません。

ベースとなるお茶には緑茶が選ばれることが多く、ジャスミン茶は茶葉に香りをつけたセンティッド・ティーの部類に入ります。ジャスミンのつぼみを平らなかごに並べ、その花の上に茶葉を敷き詰めたかごを一晩乗せて、香りを移すんです。

この工程を3回から7回くり返すことでようやく、ジャスミン茶の茶葉が完成するというわけです。茶葉にジャスミンの花が入っていないものは高級品とされており、贈り物として喜ばれています。

ジャスミン茶の歴史

緑茶のうまみに加え、ジャスミンの澄んだ香りが美味しいジャスミン茶。「茶葉にジャスミンの香りをつける」なんて風習はどこから来たのでしょうか?それは、中国が清であったころの北部と南部の間で行われていた貿易がきっかけでした。

昔、中国の北部の気温では寒すぎて茶葉を育てることができませんでした。そこで南部の商人が北部まで茶葉を運んで売っていたのです。しかし、南部から北部までの距離はかなりあったため、運んでいる途中で茶葉の質が落ちてしまうわけです。

南部の商人は、質の落ちた茶葉を安く買い叩かれてしまうことに頭を悩ませていました。そこで、茶葉にジャスミンの香りをつけて付加価値をつけて売ることにしたわけです。これがジャスミン茶の起源とされています。

ジャスミン茶を飲むメリット6つ!

美肌効果がある

美人に美肌があれば鬼に金棒です。中国が清の時代だったころ、当時の権力者であった女性の西太后もジャスミン茶が美肌に効果的だということでジャスミン茶を特別に好んで飲んでいたとされています。そのため、ジャスミンの花は国の花として大事にされていたということです。

ジャスミン茶には豊富なビタミンが含まれています。ジャスミン茶に含まれるビタミンCやビタミンEには、シミやそばかすを防いでくれるんです。さらに、ビタミンCとビタミンEは一緒に摂取すると相乗効果が得られると言われているため、ジャスミン茶は美肌を目指す人にとって、相性抜群なんです。

ビタミンCは熱に弱いのですが、緑茶に含まれるビタミンCだけは緑茶のカテキンに守られているので体内に取り入れることができるため、ベースの茶葉が緑茶のものを選ぶのがおすすめです。また、ジャスミン茶にはミネラルも含まれています。肌のハリや髪の毛も美しく保つのに役立つでしょう。

老化防止作用がある

ジャスミン茶のベースは緑茶の茶葉。緑茶には抗酸化作用の高いカテキンが豊富に含まれており、アンチエイジングに効果があります。

他にもカテキンには炎症を鎮める効果や、パーキンソン病やアルツハイマー病になるリスクを下げる効果があるという研究結果も出ていますよ。

口臭や体臭の予防ができる

カテキンには細菌やウイルスを殺菌する効果もあり、口臭の元である歯周病菌を殺菌してくれます。また、ジャスミン茶特有の華やかな香り成分が、身体から出てくる臭いを抑えてくれます。

焼肉やギョーザなどのニンニク料理を食べるときは、ジャスミン茶を飲むことで臭いの予防ができますよ!たばこを吸った後の口臭にも効果があるため、喫煙者の皆さんにもおすすめです。

むくみの改善

ジャスミン茶にはカフェインが豊富に含まれています。カフェインには利尿作用があり、身体の余分な水分を排出することができます。体の水分の循環を促し、むくみを改善します。

長時間の立ち仕事やデスクワークなどで同じ体勢で居続けている方はむくみに悩まされていることでしょう。そんな方にはジャスミン茶がおすすめです。

リラックス効果

ジャスミンの香りには、リラックス効果が期待できます。ジャスミンの香り成分には、安息香酸ベンジルという成分が含まれています。安息香酸ベンジルには心を穏やかにさせる効果があると言われています。

さらに、ジャスミン茶をホットで飲むことでさらに効果が上がります。温かい飲み物は身体のリラックス効果をもたらす副交感神経を優位にするとも言われています。

疲れた時やリフレッシュしたいときにはぜひジャスミン茶を飲み、心のバランスを整えましょう。

集中力を高める

緑茶がベースのジャスミン茶にはカフェインが入っています。カフェインには自律神経を活性化させ、コーヒー1杯分のカフェインは集中力を高める効果を望めます。仕事や勉強など頑張りたい場面では、コーヒーが苦手な方はジャスミン茶を飲むのもおすすめです。

ただし、カフェインを取り過ぎると健康に害を及ぼす可能性があります。一般的にコーヒー1杯分以上のカフェインは逆に集中力を下げるという研究結果が出ているため、適量を飲むようにしましょう。

また、ジャスミン茶の香りには頭痛を和らげる効果があるとの研究結果が出ています。頭痛で悩んでいる方は、ぜひジャスミン茶を!

ジャスミン茶の注意する点は?

ジャスミン茶には、嬉しい効果がたくさんあることをご紹介してきました。しかし、愛飲するうえで気をつけなければならない点が2つあります。

身体が冷えてしまう

ジャスミン茶のベースの茶葉である緑茶には身体を冷やす効果があります。体を冷やしたくない場合はホットで飲むように心がけてくださいね!

カフェインが含まれている

基本的にジャスミン茶にはカフェインが含まれています。覚醒作用があり、体質によりますが睡眠の妨げになる可能性があります。また、カフェインには鉄分の吸収を妨げる作用があります。貧血気味の方は適量を楽しむことを心がけてください!

近年ではノンカフェインのジャスミン茶も販売されています。ぜひ購入する際にはカフェインの有無を確認して楽しんでみてくださいね!

おわりに

今回はジャスミン茶の概要や歴史、そしてジャスミン茶の知られざる効能まで紹介しちゃいました。もう明日、いや今日からジャスミン茶を飲みたくてたまらないことだと思います。

コンビニやスーパー等で簡単に購入できますので、ジャスミン茶が好きな方はもちろんのこと、美しい外見を整えたい方や健康に気づかいたい方はぜひ、ジャスミン茶を飲んでみてくださいね!

 

ABOUT ME
見習い執事
埼玉県に住む大学生です 彼女兼お嬢を幸せにしようと日々翻弄される中でブログを執筆します