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仕事中のあなたの涙は何ですか?

普段お仕事を頑張っている方々は、仕事中不意に涙がこぼれ落ちそうになった経験はありませんか?

上司に褒められた時や叱られてしまった時の涙、大きなプロジェクトを成功させた時の嬉し涙など、さまざまな種類の涙があると思います。

しかし仕事がとても辛くて気づいたら出てしまっていた涙は、あなたが心の病気などに蝕まれているという身体からの悲鳴の可能性があります。

この記事ではそんな「仕事の涙が暗示する注意点と対処法」をご紹介していきます。

仕事中に自分のことが疎かになる

「仕事が忙しく自分のことを考える時間をとるのが難しくなってしまう。」当てはまる方が多いのではないでしょうか。

そんな方々に質問です。最近、ご自身の身体にお変わりはありませんか。

仕事に夢中になっているとどうしても見えなくなってしまいがちな自分の健康に、改めて向き合ってみませんか。

あなたの身体は何か異常があった時、あなたに気づいてほしくて信号を発します。

そんな信号の一つに「涙」があります。

仕事中の涙の訳に気づく

私たちにとって、健康は生きて行く上で最も大事な人生のテーマと言っても過言ではありません。

そのために自分の身体が発する信号を知ることが常に大切です。

その信号は些細な事から始まります。

例えば急に涙もろくなったり、食欲がなくなってしまったりなどが例に挙げられます。

仕事中に涙するようになってしまうのもその一つです。

もちろん季節や環境の変化によるものはありますが、それも身体が適応できていない信号なのでまずはそのような身体の異変に気づくことが大事なのです。

危険信号の涙を放っておくと

先ほど例として挙げた涙もろさや食欲不振は、あなたの身体からあなたへ向けて発せられる信号です。

その信号を受け取らずそのままにしてしまうと、やがて悪化し自律神経やホルモンバランスの乱れやうつ病などの精神病につながってしまう可能性があります。

「まさか自分が」と思っている方が実はうつ病であった事例があり、自覚症状があまり無いのもこの病気の特徴です。

大きな症状が出る前に危険信号に気づき早期に発見・治療することが大切です。

涙と精神病

私たち人間は、脳にある前頭前野という場所で感情や判断力をコントロールしています。

うつ病とはストレスやそれによるネガティブな思考が前頭前野を刺激して脳がうまく感情や判断力をコントロール出来なくなってしまい、あらゆる考えが否定的になってしまう精神病です。

主な初期症状として

主な初期症状

・長く気分が落ち込んでしまう

・涙もろくなる

・眠れなくなる

・食欲がなくなる

・胃が痛くなる

などが挙げられます。

内科の症状も含まれるため内科を受診したが、実際は精神科のうつ病だったというケースもあります。

長期化すると症状がさらにひどくなる可能性があるので、初期症状らしき異変に気づいたらただちに病院に相談しましょう。

仕事中の涙の異変に気付いたら

仕事中に不意に涙が出てしまった時「もしかしたらその涙は身体からの危険信号かもしれない」と疑問を持つことがあなたの身体を守る大切なことです。

もちろん常に疑って恐れながら生活するのではなく、頭に入れておくということが大切です。

前述したように危険信号を放っておくと重大な病気につながりかねません。

もし涙の危険信号に自分で気づくことができたら早期に改善しましょう。

改善方法・対処法として3つほど例を挙げますのでぜひ参考にして下さい。

対処法①話を聞いてもらう

「誰にも相談できない。みんな仕事を頑張っているのに私だけ辛いなんて許されない。周りの人たちに迷惑をかけてしまうかもしれない。」と自身が作り上げた空想の重圧により誰にも相談できずに危険信号を見逃してしまう方が多いです。

そんな方に覚えておいていただきたいのは人それぞれには辛いと感じる具合が異なっていることです。

自分の容量を知り、周りの理解を得ることこそが自分や周りの人たちの幸せにつながるのではないでしょうか。

病院の先生はもちろん、あなたの周りにはたくさんの味方がいます。

自分を大切にすれば余裕ができます。余裕ができれば見えていなかった事実にも気づけることでしょう。

心理学では返報性の原理というものがあります。

あなたが誰かを信頼し真剣に悩みを打ち明けるとき、相手はそれに喜びを感じ、同じように真剣に相談に乗ってくれることでしょう。

対処法②仕事中は仕事を、休み中は自分のことをする

休みの日にも仕事のことを考えてしまう。自分の時間がない時や心に余裕が無い時に心の病気は襲ってくるかもしれません。

仕事ではなく趣味のことを考えたりして楽しむ時間を少しでも作ると、脳や身体がリフレッシュし健康を維持することができます。

仕事でストレスが溜まってしまうことは誰にでもあります。

しかし自分が好きな趣味があれば、そのストレスの解消効果が期待されます。

趣味がないという人は、今までの人生で楽しかった事やこれからやりたい事をリストアップし、自己分析から始めてみるのもいいかもしれません。

仕事のことしか考えていなかった自分を客観的に見つめ直すことによって、趣味はもちろん今まで考えもしなかったことが見つかるかもしれません。

対処法③環境をかえてみる

対処法②で扱ったように、自己分析をすると自分の「本当にやりたい事」が見えてくることでしょう。

仕事中や仕事後に涙してしまうほど追い詰められてまでしている仕事は「本当にやりたい事」でしょうか。

「本当にやりたい事」を仕事にしている自分は、今のように苦しんでいるでしょうか。

今一度考え直し、思い切って転職を考えることも必要です。

今は転職サイトや転職代行サービスも豊富です。

登録をするだけでも新しい道が見えてくるのではないでしょうか。

もう仕事中に無意味な涙は流さなくていい

繰り返すようですが、仕事を頑張っているあなたが嬉し涙や悔し涙を流すことは素晴らしいことです。

ご自分の誇りあるお仕事に真剣かつ楽しんで取り組んでいる証拠です。

しかし、もし仕事が辛くて心の病気の信号からくる意味のない涙を流している方がいるとすれば、今回の記事の対処法を参考にぜひ新しいスタートを切ってほしいと思います。

あなたにはあなたの容量・速さ・考え方があるのですから、無理に周りに同調して苦しみながら仕事をする必要はないのです。

自分を大切にし誰かに相談すれば、あなたをよく知る人からもっと向いている仕事のアドバイスを貰えるかもしれません。

趣味を見つけたり極めれば、それがやがて稼ぐ道となるかもしれません。

自己分析をして「本当にやりたい事」を見つければ意外にもヒントは近くに隠されているかもしれません。

あなたは周囲にいるたくさんの方や何かに背中を押されて前に進んでいることでしょう。

この記事が苦しんでいるあなたの背中を押す一部になれたら幸いです。