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波打ちセットで髪が傷む原因とその改善方法!

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そもそもセンターパートとは何か?

 

「センターパート」とはフロントラインの中央からゴールデンポイントをつなぐ直線で分けたものです。

 

 

フロントライン:額の生え際

 

ゴールデンポイント:トップポイントを通る水平線とバックポイントを通る交差するところから、頭皮に直角に下ろした正中線上の点

 

正中線:頭部を左右に2等分する線

 

トップポイント:頭部の頂点で正中線上の点

 

バックポイント:正中線上で後頭部の一番出っ張った部分

 

 

難しく書いていますが要は頭部を左右に分けるラインで髪を分けた事ですね。

 

「センターパート」はヘアメイク(髪型をセット)をよくする人なら多くの人が目や耳にした事がある言葉だと思います。

しかし「センターパート」の定義を聞かれたらうまく説明できる人はなかなかいない上、あいまいな知識で「センターパート」と言っていう人も少なくないと思います。

これからも、耳にする事が多いと思う言葉ですのでしっかり覚えていきましょう。

センターパートが似合う骨格

 

卵型

卵型はショートスタイル・ウルフスタイル・マッシュスタイル等基本的になんでも似合う骨格です。

 

 

丸顔

ウルフスタイル・ショートスタイル等、縦に長くなる髪型が似合う骨格です。

 

 

逆三角形顔

マッシュスタイル・ショートスタイル等が似合う骨格です。

 

こう見てみると、ショートスタイルは万能ですね!迷ったらショートスタイルにしてみましょう。

私は丸顔ですが、ショートスタイルは結構好評でした!

 

 

 

センターパートは誰にでも出来る!?

 

・センターパートの波打ちスタイルはほとんどの人が出来ます。

 

 セットが難しい人

  • 髪が短い人
  • パーマが強すぎる

このくらいじゃないかと思います。

 

もうお気付きの方もいるんでないでしょか?

軟毛の方でもセンターパートの波打ちスタイルは出来てしまうんです!

 

 

アップバングで動きが多いヘアスタイルとはいえ、そこまで前髪を上げている訳でもなく重力に逆らっている部分が少ないので軟毛の方でもセット出来ます!

 

 

じゃあなぜ出来ないのか?

 

  • アップバングで動きが多くビビって途中で諦めている
  • アイロンの通しが甘い
  • アイロンの温度が低い
  • ドライヤーで前髪を上げていない
  • 髪質に合っていないワックスを使用している

 

等があげられます。

 

一見直す事が多く難しいようにも見えますが全くそんな事はなく、1つずつ着目すると何も難しい事は言っていません。

 

 

解決策

 

少し練習すれば出来るので挑戦する心が大切です!

もし失敗しても洗い流せば何回でも髪はセット出来るのでどんどん挑戦していきましょう!

 

アイロンの温度は髪質にもよりますが、波打ちなので温度は基本高めが良いと思います。

 

アップバングなのでドライヤーの時点で前髪を上げる

 

波打ちスタイルなので、アイロンを通す時は強めです。

 

自分の髪質を知り、適切なワックスを購入する。

まず自分の髪質を知る事が大切。そして、したい髪型によって自分に適したワックスは違います

 

『髪質の見分け方』

 

硬毛の特徴

・撥水性がある(毛髪が水を弾く性質)

・毛髪の色素が黒い

・髪がねにくい

 

 

軟毛の特徴

・吸水性(毛髪が水を吸いやすい)

また、シャンプーの泡立ちも比較的よいです。

・毛髪の色素が茶色

・髪がねやすい

 

普通毛

どちらにも属さない

普通毛の方は髪型をセットする上で困る事はないので気にする事はありません。

 

 

私は硬毛ですが上に書いた特徴の通りで、軟毛の友達にも聞いてみましたがやはり上に書いた特徴の通りでしたので皆さんも自分自身がどういう髪質なのかを上の特徴と見比べて確認してみてください。

 

どんな服装に合うか?

 

ストリート

キレイ目

等のカジュアルな格好にはもちろん綺麗目なファッションにもとても相性が良いです。

 

また、応用としてスーツの格好もギャップがあって大人の色気を出せると思います。

ただ、会社にこの髪型で出勤するのはNGだとは思うので、成人式や友人の結婚式等の大勢の人達が同じ格好をしている中、他の人と少し差をつけたい時などに最適な髪型だと思います。

 

最近親戚の結婚式に行ってききましたが、やはりこの髪型をで結婚式に来る人は私しかおらずかなり好評でとても嬉しかったです!

 

メリット

アイロンの作業が機械的で簡単

軟毛の人でもセット出来る

オシャレ上級者感を演出出来る

陽気に見られる

清潔感があるように見える

若さが感じられる

 

なぜ??

・波打ちスタイルのアイロンワークを1度覚えてしまえば、同じことを繰り返すだけなので本当に簡単です!

 

・重力に逆らっている髪の動きが比較的少ないので、軟毛の人でもセット出来ます。

 

・パッと見ると髪の動きが多く見えるため、髪のセットが上手く「あの人オシャレさんだな?」と思わせる事も出来ます。

久しぶりに会った友達に「めちゃくちゃオシャレになったね!」と言われたりもしました。

 

・アシンメトリー(左右非対称)でアンバランスなデザインは安定感を欠き緊張感を生み出します。

この髪型を見て「この人真面目そうだな。」と思う人はそうそういないと思います。

反対に陽気で活気があるイメージがあるので、他人にそう思われたい人は試してみてください。

 

・額が見えていると、清潔感があると思われやすく若さも感じられる人が多いみたいです。

また、アイブロウフラッシュという言葉をご存知でしょうか?

アイブロウフラッシュとは両目が大きく開き、眉が上に上がっている表情です。

この表情は相手に「私に興味を持ってくれている」という感情を無意識に感じさせられる事も出来て、警戒心を解き初対面の人や気になる人と会話する時にとても良い技です!

波打ちセンターパートの髪型をするとこんなメリットもあるんです!

 

デメリット

髪が傷みやすい

 

なぜ??

アイロンを強めのテンション(毛髪を加熱する強さ)で通すため毛髪が傷み易いです。

 

友達にアイロンの設定温度を180度にして、髪型をセットしている人がいましたがかなり毛髪がいたんでいました。

 

毛髪が傷んでいる・傷む人の対策

 

1:ブロアーでしっかりドライイングする

 

2:毛に対して45度にドライヤーを当てる。

 

3:ウェット系のワックスを使用しないでアイロンワークでのテンション(毛髪を加熱する強さ)を下げる。

 

4:リンス・コンディショナー・トリートメント等を日頃から使用する。

 

 

理由と効果

ここでは4を解説していきます。

 

リンス・コンディショナー・トリートメントは簡単に説明すると毛髪を正常な状態に近づけてくれるため日頃から使用した方が良いです。

 

アイロンワークがスムーズに行くため。

 

毛髪が傷んでいると光沢が失われ、乾燥して裂毛などになり弾力性がなくなり、ウェーブなどが出にくくなります。これは波打ちセットをする上で完全にマイナスな面ですよね?

 

毛髪が傷むとアイロンで与える熱でうまく毛髪が動いてくれない、そのため無駄にアイロンの温度を上げて強いテンション(毛髪にかける力)でアイロンワークをすることになり余計に毛髪が傷み負の連鎖が続きます。

 

このような理由からリンス・コンディショナー・トリートメントを日常的に使用し毛髪を健康的な状態にしておく必要があります。

 

そもそも「リンス・コンディショナー・トリートメントの違いは何?どれを使用すればいいの?」

という疑問が浮かぶ人が多いと思うので、そちらを解説していきます。

 

リンス・コンディショナー・トリートメントはいずれもアニオン界面活性剤を含むシャンプーによってマイナスの電気を帯びた毛髪の作用に、カチオン界面活性剤を吸着させます。この作用によって、静電気を防止し毛髪の手触りや櫛通りがよくなり毛髪がまとまりやすくなります。

 

 

リンス・コンディショナートリートメントの違い

 

 

リンス 毛髪に柔軟性と光沢を与える
コンディショナー リンスの効果をさらに向上させたもので具体的には高い保湿力等が加味されています。トリートメントほどの補修は望めないが、毛髪に艶や潤いを与え、感触が良くなるように毛髪の表面へとはたらきかけます。
トリートメント 損傷した毛髪の補修を求めたもの。傷んだ毛髪を人工的に補強し、正常な状態に近づけること、また、それ以上傷まないように毛髪を保護します。

 

 

選ぶポインントは?

 

頭皮、毛髪の性状に適した成分が含まれているかという部分。

酸性効果があること。

帯電防止剤は含まれていること。

 

通常時はpH5.5程度の弱酸性のリンスが好ましいです。

しかし、パーマネントウェーブやヘアブリーチ、ヘアカラーを行った後は毛髪のpHがアルカリ性に傾いているので、このような場合は酸性効果のあるリンスなどを用いて、毛髪本来の弱酸性の状態に戻すことが必要です。

 

また、カチオン界面活性剤には高い帯電防止効果があります。

 

 

ヘアトリートメントの種類

 

大きく分けて3つのトリートメントがあります。

 

毛髪の損傷補修、保護が目的のヘアトリートメント。

 

髪質改善が目的ヘアトリートメント。

 

毛髪のコンディショナーを整えるのが目的ヘアトリートメント。

 

 

細かいトリートメントの種類

 

・スキャルトリートメント

毛髪の成長を助長する。

 

・ノーマルスキャルプトリートメント

頭皮が正常な状態の時に、その状態を維持するために使用する。

 

・ドライスキャルプトリートメント

皮脂が不足してしまい、頭皮が乾燥している状態の時に使用する。

 

・オイリースキャルプトリートメント

頭皮の皮脂の分泌が多い時に使用する。

 

・ダンドラフスキャルプトリートメント

フケが多い時に使用する。

(ダンドラフ=フケ)

 

・敏感肌用トリートメント

外部からの刺激に対して、トラブルを起こしやすい状態の時に使用する。

 

 

 

ヘアトリートメントの良いなじませ方

 

 

・ニーディング(もみこむ)

手のひらの中で毛髪を包み込むようにして揉み込む

ヘアトリートメントを素早く、必要な部分に行き渡らせる

 

・フィンガースルー

手でストランドを握るようにして、両手で交互にスルーする

ヘアトリートメントを毛髪内部へ押し込み、毛髪表面を整える

 

・スクランチ

ストランドを軽く持ち上げ、ゆっくり握るようになじませる。

ウェーブヘアのカールを壊さないようにしてなじませる。

 

 

私は基本的にニーディングでやっていますが、みなさんもニーディングで全然問題ないと思います。

 

 

そもそも毛髪が傷む原因とは?

 

薬剤による毛髪の傷み

 

・脱脂力の強いシャンプーのを多用している

・パーマネントウェーブ用剤の多用

・たくさん髪を染めている

強力なブリーチの多用

ヘアカラーリング剤の多用

アルコール含有量の多いトニックやセットローション等のスタイリング剤の使用

 

加熱による毛髪の傷み

・ヘアドライヤーで熱風を長時間毛髪に当てる

・髪を濡らした後にタオルドライイングをしないままドライヤー等で急速に毛髪を乾燥させる

・ヘアアイロンによる高温すぎる設定温度

 

 

技術による毛髪の傷み

ブラッシングの乱用

 

その他による毛髪の傷み

・直射日光に長時間当てる

・海水やプール等の塩素による影響

 

 

毛髪が傷む原因を見てこころ当たる所はないでしょうか?

髪は生え変わるとはいえ結構時間は必要とするので、もしあった方がいて直せるところがあれば直していきましょうね。

 

 

どんどん見てって見やすくする、直せるところがあれば直していく。

 

※1・2・3に関してはそれぞれの項目で理由と効果を解説していますので是非最後まで読んで見てください