種から育てられる!ガーデニング初心者にもおすすめな夏の花3選!

青い空に白い入道雲が浮かぶ夏。緑が濃くなるこの季節は色とりどりの花がより一層映えるガーデニングにぴったりの季節となっています。

この記事では初心者の方でも簡単に種から栽培できる花をご紹介します。

(引用元:https://pixabay.com/ja/photos/ひまわり-夏-黄色-自然-花-1127174/)

アサガオ

朝から正午にかけて美しい花を咲かせるアサガオ。小学生のころに育てたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

丈夫で非常に育てやすく、ガーデニング初心者にもってこいです。熱帯アジア原産の植物で、高温を好みます。暖かくなってから種を播くようにしましょう。

種まき

種まきは5月上旬~6月下旬に済ませましょう。霜が降りると種がダメになってしまうため、寒冷地では霜が降りなくなってから播き始めましょう。

1㎝ほどの深さに播き、土をかぶせます。「発芽処理済み」と書いていない種子を使う場合、種に傷をつけると発芽が良くなります。

種を播いてから5日ほどでハート型の双葉が出てきます。

育苗

芽が出始めたら、しっかりと日光に当てましょう。本葉が出てきたら一週間に一回ほど液体肥料を与えることで大きな苗を作ることができます。

また、つるが伸び始めるため支柱やネットを設置しましょう。ネットを使うことで緑のカーテンを作ることができます。

開花

種を播いてから開花まで、品種によりますが、小~中型種は90日ほど、大型種は120日ほどかかります。開花してほしい時期を逆算して種を播くといいですね!

品種改良が進み、花の色や模様は千差万別。あなたの庭に素敵な彩を与えてくれるでしょう。

こちらは「オーシャンブルー」。アサガオの一種で、花言葉は『愛情の絆』です。暖色系が多くなりがちな花の中で、涼しげな寒色系の色合いが加わり、おすすめです。

向日葵

北アメリカ原産の花で、夏の代名詞といえばアサガオか向日葵のどちらかがあげられるほどメジャーな花ですね。

こちらも品種改良が進み、大きさから咲き方まで様々な種類が開発されています。自分の庭の広さや理想に合わせた品種を選びましょう!

種まき

種は4月中旬~6月下旬に播きましょう。水はけが良くて肥沃な土壌を好むため、事前にたい肥をすきこんだ土や、ホームセンターなどで購入できる培養土を使いましょう。

種は深さ1㎝ほどの深さに播きます。株間はビック向日葵の場合は50㎝、ミニヒマワリの場合は20~30㎝確保しましょう。

種を播いてから5~7日ほどで双葉が出てきます。

育苗

双葉が出たら、しっかりと日に当てるようにしましょう。鉢植えの場合乾燥しやすいため、しっかりと水やりをしましょう。

「根が傷ついたら死ぬ」と表現されるほど移植にデリケートな植物であるため、移植する場合は本葉が4枚のころまでに済ませましょう。↓

蕾ができたころに油かすと化成肥料で追肥を行います。開花まであと少しです!

開花

向日葵は種を植えてから開花まで70~100日ほどかかります。比較的花もちが良く、長い間楽しむことができますよ!

こちらはビック向日葵。高さ230~250㎝ほどにもなる巨大な向日葵です。開花までの日数は長いですが、迫力があって育てがいは抜群です!

根はしっかりと張りますが、台風など風が強い日が続きそうなときは支柱を立ててあげると安心ですね!

対してこちらはミニヒマワリ。高さは40~60㎝ほどで、プランターでも育てることができます。

従来の一輪咲き以外にも八重咲や花数が多い枝咲きなど個性豊かです。お気に入りを見つけてくださいね!

こちらが八重咲きのひまわり。通常より花びらが多いものを「八重咲き」とよびます。

こちらは枝咲きのひまわり。枝咲きの品種「ミラクルビーム」は花もちが良く、一株で20輪もの花がつくためおすすめです。

アスター

和名は「エゾキク」。朝鮮半島や中国北部が原産で、夏に色鮮やかな花を咲かせます。

聞き馴染みがない花かもしれませんが、実は夏になるとたくさんの種が売られており、かなりメジャーな栽培花となっています。これを機に育ててみませんか?

種まき

3月中旬~5月末に種を播きます。複数播いて、5mmほど土をかけましょう。10日ほどで芽が出ます。

育苗

芽が出たらよく日に当てることでしっかりした苗に育てます。本葉が出たら間引いて1本にします。

肥料が足りないと苗が老化してしまい、定植時の活着や、その後の生育が悪くなるので、肥料切れしないよう週に一度液体肥料をやりましょう。

ある程度育ったら、15~20cm感覚で植え付けます。酸性土に弱いので、植え付ける場所には苦土石灰をすきこんで中和しておきましょう。

開花

種まきから100日ほどで、5㎝ほどの花を咲かせます。単色も美しいですが、複数色が混ざったものが咲くと非常に美しいグラデーションを見せてくれます。

こちらはキクらしさの残る品種です。ピンクと黄色との対比が美しいですね!

こちらは八重咲きのアスターです。園芸用の種で売られているものには八重咲きが多く、目にすることが多いのはこちらの方かもしれません。

おわりに

今回は初心者でも簡単に育てられる花を3つ紹介しました。一人でも多くの方にガーデニングに興味を持っていただけば幸いです。

種から育てた花が咲いた時の感動は、とても言葉では言い表せるものではありません。あんなに小さかった種から美しい花を咲かせるとは、植物の力はすごいですね!