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歴史好き必見!人気の戦国武将トップ5!

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今回は激動の戦国時代で活躍をした人気の戦国武将を厳選して五人、紹介します。

「戦国時代が好き!」という方はぜひ最後まで読んでみてみてくださいね。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC-%E9%A6%AC%E8%A1%93%E3%81%AE-%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BA-1010936/)

①家康を自害の手前まで追い詰めた男・真田幸村

まず紹介するのは、人気の戦国武将を紹介する上で絶対に欠かせない武将、真っ赤な鎧で有名な真田幸村です。

真田幸村は幼い頃から晩年までは歴史に名を残すような目立った活躍をしてきたわけではありません。

真田昌幸の次男として生まれた真田幸村は、真田家の存続を維持するため、幼い頃から豊臣家などの人質としての生活を長い間送りました。

そして関ヶ原の戦いで西軍として徳川秀忠を迎え撃った結果、その後14年という年月を浪人として過ごしました。

幸村が歴史に名を残すことになったのは、徳川家と豊臣家の最後の戦い、「大坂の陣」です。

圧倒的不利な状況にありながら、宿敵・徳川家康を最後まで追い詰め、家康の本陣まで迫りました。最終的に豊臣家は滅び、真田幸村も戦死してしまいましたが、その活躍ぶりから「日本一の兵」として後世まで語り継がれることなりました。

幸村の勇猛さに心打たれたファンも多く、戦国武将の人気ランキングでは常に上位にランクインしています。

最近だと大河ドラマ「真田丸」の主役として堺雅人さんが演じ、かなりの高評価でした。気になる方はぜひ見てみてくださいね。

生まれるのが遅すぎた東北の雄 独眼竜・伊達政宗

真っ赤な鎧の真田幸村と対照的に、青い甲冑でライバルとして描かれることが多い伊達政宗は仙台の大名です。

伊達政宗は幼い時に感染症を患ってしまい、そのせいで片目を失明してしまいます。その失明した目を自分で抉り出したというのは衝撃的なエピソードとして有名です。

また政宗は敵国に父を人質にとられてしまい、自らの手で父を敵共々殺害するという、悲しい過去を持っています。

それをきっかけに破竹に勢いで次々と周囲の敵を滅ぼし、あっという間に東北地方を制圧してしまいます。

しかしその頃には豊臣秀吉の天下統一があとわずかのところまで迫っており、その勢いには逆えず、政宗は秀吉のもとに下ります。

秀吉が死んだのちには、時代の流れを読み家康につき、江戸時代まで生き延びました。

「独眼竜」という個性的なキャラと壮絶な生き様から、戦国武将ファンからの人気も高いです。

戦国時代の風雲児・織田信長

戦国時代を語る上で絶対に外すことができないのが、尾張の大名、織田信長です。歴史の教科書で必ず登場するので、その名前を知らない方はいないのではないでしょうか?

本能寺の変でその生涯を閉じるまで、時には斬新に、時には残酷にさまざまなことに挑戦して、信長は天下統一を進めました。

最も有名なものだとやはり、鉄砲でしょうか?1543年にポルトガル人によって伝えられた鉄砲を信長はすぐに自軍に取り入れます。

そして1575年、武田勝頼率いる戦国最強の武田騎馬軍に対して、信長は3000丁の鉄砲を用意し、武田軍を壊滅させます。

その他にも楽市・楽座や宣教師の布教活動の認可、安土城の建築、延暦寺の焼打ちなど、数々の斬新な政策を打ち出してきました。

しかしその破天荒ぶりから家臣の明智光秀に裏切られ、最後は本能寺の変で自害してしまいます。

49という短い生涯に幕を閉じた信長でしたが、そのカリスマ性から戦国武将の中でも大変人気が高いです。

戦国最強の騎馬軍団を率いた名称・武田信玄

武田信玄は甲斐・信濃を中心に栄えた武田家の当主です。「戦国最強」と全国の大名に恐れられていた騎馬隊を率いていました。

幼い頃から勉学に励んでいた信玄は戦術に富み、領地を拡大していきました。

特に江戸幕府を開いた徳川家康を三方ヶ原でこてんぱんにし、討ち取るギリギリのところまで追い詰めました。

しかし、その後京へのぼる途中で病に伏してしまい、そのまま帰らぬ人となってしまいました。

「あと10年長生きしていれば織田信長を討ち取っていた」と言われるほどで、信長自身も信玄が亡くなってほっとしたそうです。

義に生きた男 越後の龍・上杉謙信

上杉謙信は越後を領地として活躍した戦国大名です。武田信玄のライバルとして必ず登場します。

領地を奪い合うのが戦国大名ですが、上杉謙信は室町幕府の復興のために生きた義の武将で、領地拡大はほとんどしませんでした。

武田信玄との川中島の戦いはあまりにも有名で、戦国時代では唯一、「一騎討ち」をしたとも言われています。

また、「敵に塩を送る」ということわざは謙信から生まれたもので、内陸で塩不足に困っていた信玄に大量の塩を送ったという義のエピソードが残っています。

このような義に熱い人柄に惹かれるファンは多いみたいですね。

まとめ

ここまで、戦国時代好きから圧倒的な人気を誇る戦国武将を厳選して五人、紹介しました。いかがだったでしょうか?

他にも戦国武将はたくさんいますし、魅力的な武将は他にもいます。なので今回の記事で興味を持った方はぜひ自分でも調べてみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。