えっ!?こんなものにも!?実は花言葉がある植物

花言葉は有名な花だけが持つものだと思っているそこのあなた。実は、身の回りにある色々な植物も花言葉を持っているのです。

植物を見かけたときにサラッと花言葉が言えたらカッコいいこと間違いなし。こんなものにも実は花言葉があるんだよと説明できれば「すごい!物知りだね!」と言わせられるに違いありません。

この記事を読んで、隣の彼女(彼)をアッと言わせて見せましょう!

(トップ画像引用元:https://pixabay.com/ja/photos/ポット-植物-サボテン-716579/)

アスパラガス

ユリ科アスパラガス属の多年草であるアスパラガス。食用のアスパラガスはこれの仲間にあたります。園芸店では「スマイラックス」、「ペラ」、「スプレンゲリー」などの名で見かけることができます。

和名は「クサスギカズラ」。アジア・アフリカ・ヨーロッパに300種ほど自生しており、日本にも4種原産しているほど広く存在している植物なのです。

花言葉は「何も変わらない」。アスパラガスの成長の変化の少なさをたとえているのかもしれません。

ちなみにアスパラガスという名前はギリシア語で刺すという意味の「asparasso」、または切り裂くという意味の「asparagos」からきていると言われています。棘のある種があることにちなんだ名前ですね。

アワ

イネ科セタリア(エノコログサ)属の一年草。昔から日本を含むアジア圏で穀物として栽培され、粟餅などに利用されてきた植物です。

属名のセタリアはラテン語の「seta」、あるいは剛毛を表す「saeta」からきており、穂先の基部から出る長い剛毛にちなんでいるとされています。

花言葉は「まとわりつく恋」。アワの実の一つ一つが小さく、衣服などにくっつくところからきているのでしょう。

米に主食が取って代わられた今では切り花としての需要も高く、園芸品種として栽培されているものもあります。

カエデ

カエデ科アーサー(カエデ)属の中低木であり、紅葉の美しさから秋の代名詞としてあげられる植物ですね。カエルの手に似ていることから「カエデ」という名がつけられたというエピソードも有名です。

属名のアーサーはラテン語で「裂ける」という意味の言葉からきています。葉に切れ込みがあることにちなんだ名ですね。

花言葉は「思慮深い」。落ち着いた色を持つカエデの佇まいにぴったりな花言葉です。

実は様々な品種があり、観賞用のカエデや樹液から砂糖やメープルシロップを作るための樹液採集用のサトウカエデという品種など、その姿は多種多様です。

ガマ

ガマ科ティファ(ガマ)属の多年草。古事記に登場し、皮をはがれてしまった稲葉の白兎に大国主命(オオクニヌシノミコト)がガマの穂に包まるように指示した結果完治した、というエピソードを持つほど日本人になじみのある植物だといえます。

属名のティファは古代ギリシア語でガマを意味する「typhe」からきています。肥沃な粘質土壌を好むため、湿地帯でよく見かけることができる植物ですね。

花言葉は「無分別」。地味で華のない姿からきた花言葉なのかもしれませんね。

クローバー

マメ科トリフォリウム(シャジクソウ)属の一年草または多年草の植物。ハート型の三つ葉がトレードマークですね。意外かもしれませんが、実はマメ科の植物なんです。

北半球の温帯が原産で、約300もの種が存在しています。かわいらしい見た目ですがその繁殖力は並大抵のものではなく、雑草として対峙するとかなりやっかいな植物です。

属名のトリフォリウムはラテン語で3を意味する「tres」と葉を意味する「folium」からきており、三つ葉を持つところからきています。

花言葉は「私を守って」。小さな見た目から来た花言葉でしょう。とはいえひとりでにぐんぐん育っていくたくましい植物ですが…

ゴムノキ

クワ科フィカス属の低木。観葉植物として非常に人気のある植物です。幹を傷つけることで採取できる樹液を使って作られるのがゴムですね。属名のフィカスはラテン語の古名に由来しています。

明治末期に渡来しました。観賞用に栽培されている品種にはインドゴムノキ、カシワバゴムノキなどがあり、ゴム生産のための品種とは異なります。

肥沃で高温多湿な土壌を好みます。繁殖は種ではなく、挿し木や取り木で行います。

花言葉は「のびのびとしている」。ゴムノキにぴったりな花言葉ですね。

ワタ

アオイ科ゴッシピウム属の多年草です。繊維を採取するために昔から栽培されており、イギリスがは植民地化したインドにて大々的に生産を始めたことが有名ですね。

属名はワタのラテン名である「gossypion」にちなんでいます。5月頃に種まきすると8~11月頃まで花を咲かせます。実が割れると中からふわふわの綿が採取できます。

種は綿を取り除き、傷をつけることによって発芽が良くなります。インド原産の植物であるため、暖かい気候を好みます。

花言葉は「私を包んで」。ふわふわの綿につつまれた種子を形容した、なんともワタらしい花言葉ですね。

おわりに

今回の記事では意外にも花言葉を持つ植物を紹介しました。

身近にある植物も、理解が深まれば一層楽しめること間違いなし!この記事で得た知識を活かして素敵な植物とのふれあいを楽しんでくださいね!