【画像付き】種から育てよう!絶対に失敗しないミニトマトの育て方!コツや失敗ポイントをわかりやすく紹介!

暑い夏の代名詞トマト。真っ赤な果実と甘み、そして独特の酸味は私たちの胃袋をつかんで離しません。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざの通り、抗酸化作用をのあるリコピンを筆頭とする栄養満点の野菜です。

今回はそんな種から育てる方法を紹介します。もちろん、苗から育てる際の参考にもなりますよ!一緒に美味しいトマトを栽培して、夏の食卓を彩りましょう!

ミニトマトの特徴
  • 丈夫で乾燥に強い
  • 肥料を多く必要としない
  • 日当たりのよいところと25℃前後の暑い気候を好む
  • 種から育てると収穫まで110~120日かかる
  • 草丈が高くなる
ミニトマト栽培で失敗するとしたらココ!
  • 水・肥料のやりすぎ
  • 日当たりが悪い
  • アブラムシなど害虫の被害
  • 葉かび病などの病気

(トップ画像引用:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88-%E9%87%8E%E8%8F%9C-%E9%A3%9F%E5%93%81-%E6%A0%84%E9%A4%8A-3478061/)

ステップ1 種まき

種のまき時は4~6月。夏に収穫する野菜ですが、収穫まで4か月ほどかかるため春には種を播いておきます。発芽気温は15~20℃であるため、暖かい日が続くようになったらまきましょう。

種は育苗用のポットに播きます。ポットはホームセンター等で購入することができます。培養土をポットの9分目ほどまで入れ、深さ1センチのところに間隔を空けて2~3粒ずつ種を播きます。

種の発芽率は100%ではありません。最終的に育てるのは一本ですが、保険として種を複数粒播くのは決して無駄使いではないので、3粒は播くことをおすすめします。

5日~10日ほどで芽が出ます。トマトは植え替えられるほどの大きさに育つまで2ヶ月はかかります。なんと、この状態で2か月育てるのです。長い道のりですが頑張りましょう。

このステップでのワンポイントアドバイス

ポットにはしっかりとした量の培養土を入れましょう。育てる中で乾燥したり流れ出たりすることで、土の量は若干減ります。根を張る面積が小さくなり、発育不良の原因になります。

ステップ2 間引き

本葉が出てきたら、間引きをしましょう。本葉が3~4枚のころには一本立ちになるようにします。

間引く際は引き抜かず、はさみで根元を切るようにしましょう。根が傷むのを防ぐことができます。

ステップ3 植え替え(苗から始める人はここから!)

本葉が8~9枚ほどになり、一つ目の花が咲いたら植え替え時です。ポットからプランターか畑に植え替えましょう。

まずは土づくり

畑の場合は、定植予定の2週間以上前に苦土石灰をまいて深く耕し、1週間前には堆肥と化成肥料をまいてよく耕します。

定植までの間に畝を作り、定植当日にマルチに育苗ポットより大きめの植え穴を開け、苗を花房の向きが通路側になるように(後からの花房もすべて同じ向きになります)植えます。

プランターの場合は、ホームセンター等で購入できる培養土を使うのが無難です。肥料は大量になくても大丈夫です!実がつき始めたら必要になるため、準備をしていきましょう。

植え替え(苗から育てる方はここから!)

株間を空け、スコップを使って植え替えます。根が傷つかないように注意しましょう。トマトは根を深くはる植物であるため、深めのプランターや地植えをするのがおすすめです。

水は晴れの日に一日一回ほどで十分です。水が少ないと甘みとうまみのぎゅっと詰まった美味しいトマトになりますよ!夜にやると水が残りすぎて根腐れを起こしてしまう可能性があるため、日中にやることを意識しましょう!

収穫

実が大きくなり、赤くなって熟したら収穫時です。開花から約1か月ほどで収穫できるようになります。収穫が遅れると形が崩れ、食べられなくなってしまうので注意が必要です。

収獲が遅れたり、実が地面についていたりすると裂果(実にひびができたり割れたりすること)が起こってしまいます。タイミングが悪くても、赤くなって1~2日以内には収穫するようにしましょう。

水分が少なすぎると赤くなりきる前に裂果するので収穫間際の乾燥のし過ぎには注意です。

トマトと水分の関係

トマトは乾燥に強く、雨が3~4日に1日降りさえすれば枯れないほどのたくましさを持っています。その強さの一つが実の水分を調節できるという点。水が少ないとトマトは自らの実を小さくして使う水分を抑えて生き残ろうとするのです。やる水が少ないと実が極端に小さくなってしまうため注意しましょう。

トマトの収穫量が増える!?「二本仕立て」とは?

基本的に全てのわき目を取る「一本仕立て」がメジャーな育て方ですが、第1花房(一番根元に近い花が咲く部分)のすぐ下のわき芽だけを残して育てる「二本仕立て」という方法があります。

このわき芽はよく伸びますし、太くて丈夫です。実ができる部分が二本になるため、2倍とまではいきませんが上手に育てると1.5倍ほどの収穫量になります。

また、2本仕立てにした後は、それより上のわき芽も全て摘み取りましょう。横に大きくなるため、支柱も幅広いものにする必要があります。

めったにありませんが、運が悪いと根元から折れてしまったり取れてしまうこともあります。早い段階から残すようにしてくださいね!

おわりに

トマトは初心者でも育てやすい、非常に育てがいのある夏野菜です!この夏、ぜひ育ててみてはいかがでしょうか?