チャペルでウェディングドレスがいいかな?それとも神社で和装姿がいいかな?
イメージするのは楽しいんだけど、どうしたらいいのか悩むわ~
結婚のお祝いはもちろんだけど、喜んでいただけるようにおもてなしの心で迎えたいですね。
結婚式はこれからの結婚生活をスムーズにするための準備です。みなさんが描く理想の結婚式を挙げるために、幸せになれる結婚式場の選び方のお手伝いをします。(アイキャッチ画像:https://websteer.net/wp-content/uploads/2021/04/hana-1.jpg)
結婚式の挙式スタイルは主に3つ
結婚式の挙式スタイルは主に3つあります。違いは「誓いを立てる対象」です。挙式スタイルによって衣装も異なりますので、式のイメージを固めておくことが大切です。
教会式
教会式というとキリスト教会をイメージする人が多くいます。白いウェディングドレス、チャペル、バージンロードと日本で一番に人気の高い挙式スタイルです。
歴史を感じられる大聖堂のステンドグラスが魅力的で、大人数が着席できるチャペルも多く参列者にも守ってもらえるのが嬉しいですね。
人前式
宗教や場所を選ばず、親族・友人・知人のみんなが立会人になるスタイルです。オリジナルで演出ができて、コストも抑えられるのが魅力です。
家族や友達を巻き込んでオリジナルの演出で一体感を出したいカップルにはおすすめです。
神前式
日本の伝統を大切にした厳かな挙式スタイルとして有名で、王道の神前式は昔ながらの和装ですので、現代ではかえって新鮮と人気があります。
衣装も伝統的な「白無垢(白無垢)」や「色打掛(いろうちかけ」」など、ふだん着られないような着物がきたいという方には神前式がおすすめですよ。
理想の結婚式場の種類は5つ
結婚式場の種類は、専門式場、ゲストハウス、レストランなどタイプはさまざまです。5つの種類がありますので、一つ一つ特徴を解説します。
- 専門式場
- ホテル
- ゲストハウス
- レストラン
- 神社
専門式場
専門式場とは、結婚式に特化した施設のことです。さまざまなスタイルの結婚式が行われるように、控室や待合室、写真室などの施設が整っています。
チャペル、披露宴会場の種類が豊富で、スタッフの知識が豊富なので安心して利用できます。デメリットは、人気シーズンは予約が取りにくく、持ち込みがNGであることが多いです。
ホテル
宿泊施設であるホテルですが、大人数を収容できる宴会場やレストラン、結婚式を行うためのチャペルなど施設が充実しています。
高級感ある空間、良質なサービス、交通アクセスに優れた好立地などが特徴です。遠方のゲストがそのまま宿泊できるのも大きなメリットです。デメリットは、費用が他の施設に比べて高めです。
ゲストハウス
豪華な邸宅やコテージ等の一軒家を貸し切って結婚式や披露宴を行うタイプの会場です。自宅にゲストを招いたようなウェディングパーティーは、アットホームな温かい時間を過ごせるのが特徴です。
デメリットは、狭い空間で細かい移動が多くなることや、天候が悪いと使える範囲が狭まってしまうことです。
レストラン
レストランウェディングは、レストランならではのおいしい食事と、結婚式場とはひと味違うアットホームな雰囲気で式を挙げられることが特徴です。価格もリーズナブルです。
デメリットは、空間が狭いので、ゲストや親族の待合室がないことです。
神社
日本の結婚式の正統派スタイルで、神殿での三三九度(さんさくど)、玉串法典(たまぐしほうてん)、雅楽(ががく)など日本の伝統を味わえます。
また「地元の縁ある神社で式を挙げたい」という方には神前式がおすすめです。
デメリットは、祭礼行事の時期など挙式ができない日取りもあるので、確認が必要です。また、神社で挙式後に移動して披露宴を行うこともあります。
【レンタルドレスはおしゃれコンシャス】結婚式場のお料理の種類
結婚式でゲストが最も楽しみにしているのが、お料理です。お料理のランクや種類もさまざまです。どんなお料理の種類があるのか見ていきましょう。
- フランス料理
- 和食
- 和洋折衷
- イタリアン
- 中華
結婚式のお料理は、新郎新婦のためではなく、来てくださったゲストにふるまうものです。アレルギーを持っている人や、高齢者・子供にも対応できるか確認が必要です。
平均的な結婚式の費用はどれくらい?
結婚式の費用はどれくらいかかるの?気になるけどなかなかお金の話はしにくいですよね。かかる費用とふたりの資金を知ることが大切です。
結婚式の挙式・披露宴にかかる費用は平均して300万円程です。ふたりが使える結婚資金は、今までの貯金とこれからの貯金、親からの援助とご祝儀でまかないます。
これからの結婚生活にかかる費用や新婚旅行など、いろいろと大きな出費があるので、このことも考えて無理のない予算を考えて決めたいですね。
理想の結婚式場の下見
失敗しないで結婚式場を選べるように、何件か結婚式場の下見をしておきましょう。下見とは、式場のプランナーやスタッフに案内してもらいながら、結婚式場の見学をすることです。
会場によっては大規模なブライダルフェアを開催する式場もあります。イベントの中に、模擬挙式・披露宴や、お料理の試食会、ドレスの試着などあります。
見積もりを出してもらう場合は、大まかなゲストの人数を決めておくとスムーズにいくので、準備していくと良いですね。
理想の結婚式場の探し方
理想の結婚式場の探し方は、インターネット・SNS、結婚情報誌、ブライダルサロンなどが情報が豊富です。
まずは、ゲストを親族だけにするのか、友達・職場も呼ぶのか人数をふたりで話し合っておきます。人数をおおまかに決めてから、日取りや予算を決めていきます。
その後に会場選びになります。いかにゲストに喜んでいただくかで選べば、きっと理想にピッタリあった式場が選べるでしょう。
理想の結婚式場を探すおすすめのサイト
そうは言っても、忙しくてなかなか理想の結婚式場を見つけられない、どのように探したらいいのかわからない人に、おすすめの結婚式場サイト【結婚スタイルマガジン】を紹介します。
結婚式場が日本でいちばん多く掲載されているので、日本全国から理想にピッタリの結婚式場が見つかります。少人数から大人数までふたりにとってふさわしい式場選びができます。
結婚スタイルマガジンから、フェア・見学予約・式場決定でふたりにご祝儀がもらえます。結婚資金のプラスにしたり、新婚旅行もワンランクアップして贅沢にできますね。
理想の結婚式場の選び方のまとめ
理想とする結婚式場の選び方をまとめてみました。ふたりの理想をかなえる結婚式はもちろんですが、ゲストのみなさんに満足していただける式にしたいですよね。
結婚式場を探すなら【結婚スタイルマガジン】でふたりの願いをかなえられます。家にいながら日本全国の式場が選べて、時間も短縮できて準備もスムーズにいきますね。
結婚式は幸せな家族を築くセレモニーです。結婚後も末永く幸せな気持ちが続くように、招待されたゲストのみなさんにも温かい気持ちで満たされますように陰ながら応援しています。