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フリーターって起業できるのか?

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フリーターという言葉はどうしても将来不安定で何の保証もない、というイメージが付きまとうのではないでしょうか。
実際、会社からの保証は何もなくクレジットカードを作れないなどのデメリットが目立ちます。

しかし、将来独立する、起業すると考える人もいます。
ただ起業には夢もあれば、大きな失敗をする可能性もあります。
今回は、メリット、デメリット、実例などをまとめてみました。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E4%BA%BA-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E6%97%85%E8%A1%8C-%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-2591874/)

1、フリーターが就職せずに起業するのは無謀なのか?

 

まず、現代において起業は無謀なことなのか。
色々な考えがありますが、解釈の仕方しだいでは、決して無謀なことではない、という意見もかなり多いです。もちろん否定的な意見も多いのですが。
やり方、初期投資などをしっかり準備すればけっして無謀なことではないと訴える人も多いです。

2、フリーターが起業するには。

まずは副業からはじめてみるのがおすすめです。
現代はwebの発達で、色々な稼ぐ手段があります。
ブログやyoutube、アフェリエイトなどの言葉を聞いた事がある人も多いでしょう。
スキルがあるなら、webデザインやプログラミング等もあります。
これらを始めある程度形になったら、独立起業する。というのが現実てきなルートのようです。

3、フリーターほど起業に有利な人はいない?

フリーターほど起業に向いているという意見もあります。
一番の理由は、ある程度時間の自由が効くためです。
時間の自由が効くため、技術を習得する時間があり、独り立ちするまでの準備も入念に行えるためです。ではどのような技術で独立、起業を狙うといいのか。

4.どのような技術で起業を目指せばよいのか

プログラミング
現代では、クラウドソーシングなど、個人で働く事を目指す人へのサイトがあります。
その中でも高単価を狙いやすく、案件も豊富にあります。ものによっては10万円を超えるものもあります。

今は無料のプログラミング講座もありますので、スキル習得のハードルも下ってきてはいます。

アフィリエイト
その中でもブログアフェリエイトがおすすめです。
サーバー代位でコストがほぼかからず、利益率が異常に高いのが特徴です。
成果がでるまで時間がかかるのがデメリットではあります。

5、フリーターから起業する事のリスク

当然リスクから逃れる事はできないでしょう。
ここでは考えられるリスクをまとめてみました。

確実に成功する保証はない。
当たり前ですが、確実に成功する保証はありません。
ここではwebサービスに着目した起業について考えていますが、そのサービスを運営している会社が何らかのトラブルでサービスが続けられなくなる。等考えられます。

収入が安定しない。
安定するまでかなり収入が流動的になるのもデメリットです。
自分で働けば安定収入がある会社員とはここが決定的に違うポイントと思います。
どうしても固定費用がかかるものですのでその分は収入を得れるようにしておかないといけません。

仮に上手く行かず、再び会社員になろうとしてもなかなか上手く行かない。
中には、その経験を高く買ってくれる会社もあるでしょうが、分野によってはその年齢がネックになる事もあるようです。

6、起業するまでのフリーター生活のリスク

起業までの道すじは最短を目指すべきでしょう。ここでは、フリーター生活のリスクを調べて見ました。

40歳代で収入に差が出てくる。
一般的な会社員にもなると40代まできちんと働けば、年収でも300万は超えてくる人もめずらしくありません。
しかし、時給換算ではなかなかそこまで行ける仕事場も珍しいようです。

老後の不安
国民年金をしっかり払っていくのと、会社員になって厚生年金にするのとでは、かなりの額に差があるそうです。
そして退職金です。一定以上務めれば退職金をもらえる会社が一般的です。しかし、当然フリーターにはありません。

このように将来の不安があります。
もしフリーターから起業を目指すならば、これらのリスクをしっかり理解し、きちんと計画を建てなければならないでしょう。

7、フリーターから起業はできるのか?

ここまで調べて見て、フリーターから起業はできるのか?という疑問には、きっちり準備すれば可能と答えていいと思いました。
大きく稼ぐならリスクもそれなりに増えますが、webを活用し十分に準備に時間を使えばリスクも可能な限り押さえ、起業することは可能と思います。

では、一つの成功例をまとめとしてご紹介いたします。

8、ドン・キホーテの創業者はじつは?

24時間営業、なんでもあるディスカウントストア、特徴的な歌でおなじみドンキホーテですが、創業者で現在は後任にゆずり、最高顧問の安田隆夫氏はフリーターからここまでの大企業を作り上げた人物です。

慶応大学法学部に入学したが、ボクシングにのめり込み、プロボクサーを目指していたそうです。
しかし、幼少の頃の事故で左目の視力に不安があり、結果挫折する事に。

大学卒業後、小さな不動産会社に入社したが、倒産、フリーター生活に入ったそうです。

所持金が5円となった時ゴミ箱から新聞を拾いそこに掲載してあった新聞の営業の仕事についたそうです。

このままではまずいと常に感じていた安田さんですが、特に経験や専門知識もない自分を顧みた時、たどり着いた答えは雑貨店だったそうです。
雑貨なら専門知識はいらないし、生活用品なら売れるだろうとおもったそうです。
たった20坪の店舗からはじめた雑貨店は今では日本中に広がることとなったのです。
{wikipediaより引用}

時代の影響もあるため、一概に今全て参考にはならないかも知れませんが、一つの成功例であり、参考になる所も多いのではないでしょうか?