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一生に一回は見てみたい!日本の大迫力花火大会5選!

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夏の風物詩、花火大会。古くから日本では、平和や疫病の終息を願って開催されてきました。現在では花火師たちがその腕を競う競技花火大会も開催されています。

今回は全国で数多くある花火大会の中でも、一生に一度はぜひ行ってみたいオススメの花火大会を厳選して紹介します。

夏休みの最高の思い出に、どこの花火大会へ行くか決めてない人はぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E8%8A%B1%E7%81%AB-%E5%A4%8F-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3-1953568/)

全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県)

大曲の花火は、日本三大花火大会の一つで、秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園で毎年8月の第4土曜日に開催されます。

始まりは1910年(明治43年)ととても歴史が長く、日本全国で開催される花火大会の中でも最も伝統のある花火大会です。

毎年役74万人が訪れ、また総打ち上げ数は約18,000発です。

たくさんの観光客が毎年楽しみにしているのが、全長約500mあるワイドスターマイン「大会提供花火」です。

この花火は、花火師たちが1年という時間をかけて制作されるもので、その迫力に度肝を抜かれることは間違いなしです。

また、「大曲の花火」では日本の数ある花火大会の中でも数少ない、「昼花火」を見ることができます。明るい真昼の空に打ちあがる色とりどりの花火は、夜とは一味違って趣があるのでオススメですよ。

土浦全国花火競技大会(茨城県)

土浦花火競技大会は日本三大花火大会の一つで、茨城県土浦市で毎年10月の第1土曜日に開催されます。日本でも数少ない夏ではなく秋に開催されるので、汗をかくことなく快適に花火を見られるのが特徴です。

「競技大会」とあるだけに、この花火大会は日本全国の花火師たちが花火の美しさや技術を競う、競技大会でもあります。

総打ち上げ数は合わせて約20,000発。さらに来場者数は70万人という大規模で開催されます。

競技大会では色の綺麗さや花火が開いた時の形で評価を競う「10号玉」、連発花火の「スターマイン」、クリエイティブさを競う「創作花火」の三部門で審査されます。

その中で最も優れた成績を収めたものには、花火師の大きな目標でもある「内閣総理大臣賞」が贈呈されます。

当日はたくさんの見物客で盛り上がっているので、素晴らしい思い出になることは間違いなしです。ぜひ友達や恋人と行ってみてくださいね。

長岡まつり大花火大会(新潟県)

長岡まつり花火大会は日本三大花火大会の一つで、新潟県長岡市の信濃川流域河川敷で毎年8月2、3日(固定)に開催される花火大会です。

日にちが毎年固定されているため年によっては土日開催じゃないことはよくあります。

長岡まつり大花火大会では他の花火大会のような競技花火は行っておらず、花火の本来の目的、平和への願い、復興への祈り、人々への感謝の気持ちが込められた大会になっております。

この花火大会の特徴として、日本で使用できる最大規模の「正三尺玉」という花火がたくさん打ち上げれることです。

開花した時の全長が650mにも上り、大迫力の花火を楽しめます。

2日合わせて花火の総打ち上げ数は約20,000発、人手は103万人にものぼります。見物客は大変多いように感じますが、河川敷はとても広いので、急ぎすぎなくても落ち着いてみることはできます。

一度でも行けば、一生忘れられない思い出になるのでぜひ行ってみてくださいね。

長良川中日花火大会(岐阜県)

長良川中日花火大会は岐阜県の長良川河川敷で開催される、東海地方を代表する花火大会です。毎年7月の最終土曜日に開催されます。

最寄駅の岐阜駅からは徒歩30分と少し距離がありますが、会場は河川敷のためとても広く、打ち上げ時間よりも少し時間にゆとりを持っていけば、場所を確保して快適に見ることができます。

2020年はオリンピック開催に伴う警備員の人員不足のため、花火大会の開催の中止が決定しました。

約30,000発という、日本で開催される花火大会の中でも屈指の規模で開催されるので、行けば必ず忘れられない思い出にあなることでしょう。

ぜひ家族や友人、恋人と夏の思い出作りに行ってみてくださいね。

熊野大花火大会(三重県)

熊野大花火大会は毎年8月17日に三重県熊野市の七里御浜海岸で開催される花火大会です。花火の打ち上げ総数は約10,000発、17万人ほどの人が訪れる、三重県で屈指の人気を誇る花火大会です。

熊野市は三重県の下の方に位置し、会場へ行ける公共交通機関が少ないため、当日は大混雑が予想されます。あらかじめ下調べをしておくと良いでしょう。

走っている船の上から打ちあがる「海上自爆」や、国内でも珍しい半円の花火が打ちあがる「三尺玉海上自爆」などが有名です。

中でもフィナーレの時に打ちあがる「鬼ヶ城大仕掛」は熊野大花火大会に目玉です。その爆音と光の明るさに衝撃を受けることでしょう。ぜひ行ってみてくださいね。

まとめ

ここまで日本を代表する花火大会を厳選して紹介しました。

暑い夏の季節、楽しい思い出を作るために一度行ってみてはいかがでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました。