「プログラマーになるにはどうしたらいいんだろう?」という悩みに回答します。目指し方は立場によって異なるため、高校生・大学生・社会人からの目指し方をそれぞれ紹介していきます。
中には、「なるべく早くプログラマーになりたい」「高収入を目指したい」という人もいるでしょう。これらのケースにおける最適解も紹介しますよ。
プログラマーを目指したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4066191?title=パソコン操作中)
最短でプログラマーになるには?

「とにかく早くプログラマーになりたい!」という人は、未経験OKの会社に就職・転職しましょう。スキルがなくてもすぐにプログラマーになれます。
ただし、スキルがない分、収入が低くなってしまいます。年収ベースだと200〜350万くらいが目安。
- 未経験OKの会社に就職する
- これが一番早い
- ただ、給料が低い
このルートで高収入を目指すなら、経験を積んで収入を上げたり、スキルを元に転職したりしましょう。
「いや、それは面倒だな…」と感じた人は、違うルートでプログラマーを目指しましょう。
高収入のプログラマーになるには?

高収入のプログラマーになりたい人は、スキルを身につけましょう。
扱える言語が多い人や実務経験がある人は、高収入の求人がたくさんあります。年収ベースで言うと、350〜800万円くらいが目安。
- スキルが必須
- 実績を元に就職・転職
- もしくは、フリーランスとして活動
「じゃあ、どうやってスキルを身につけよう?」と思いますよね。
今あなたがどんな立場にいるのかによって異なります。次章以降で立場別に方法を紹介していくので、あなたに当てはまる箇所を読んでみてください。
以下の順番で紹介していきます。
- 高校生
- 大学生
- 社会人
結論からいうと、どの立場であっても独学は難しいです。
プログラミングの挫折率は90%ほどとも言われており、独学でモチベーションを保てるのはほんの一握りの人だけ。
独学については、「プロから教わりながら、独学でさらなるスキルアップを目指す」くらいに考えておきましょう。
高校生がプログラマーになるにはどうしたらいい?

高校生からプログラマーを目指すなら、プログラミングを学べる大学や専門学校に行くのがおすすめ。
プログラミングが学べる学部は、理工学部や情報学部です。ただし、学校によって呼び方が少しずつ異なるので、注意してください。
プログラマーを目指せる大学・短期大学140校をまとめたサイトがあります。大手リクルートが運営しているので安心です。興味があれば、以下リンクから確認してみましょう。もちろん、利用は誰でも無料です。
- 情報系の大学や専門学校で勉強する
- 空き時間も自分で勉強する
- 仕事をして実績を作る
大学などに通いながら、空き時間でも自分で勉強するとよいでしょう。
また、クラウドソーシングサイトを使って、実際に仕事をしてみるのもおすすめです。事前に実績を作っておけば、就活をするときに有利になりますよ。
クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をマッチングしてくれるサイトです。
代表的なサイトとして、クラウドワークスがあります。登録はたったの30秒で済みますし、無料で利用できるので、登録しておくことをおすすめします。
大学生がプログラマーになるにはどうしたらいい?

大学生がプログラマーを目指すなら、大学に通いながら空き時間で勉強していくのがおすすめ。
インターネットを活用して、通学時間やお昼休みなどで勉強していきましょう。
そして、スキルが身についてきたら、実際に仕事をして実績を作るとさらによいです。実績があれば、就活時によいアピールポイントになります。
- 学校に通いながら勉強
- 仕事をして実績を作る
大学生におすすめな勉強方法と、仕事の取り方について紹介していきます。
勉強方法

大学に通いながら勉強するなら、オンライン講座がおすすめです。まずは、webサイトを作るための基礎的な知識を勉強していきましょう。
おすすめの講座は、「ウェブ開発入門完全攻略コース|プログラミングがはじめての方へ」です。初心者でも基礎からしっかり学べます。
オンラインスクールは数十万円〜などと学費が高額ですが、この講座は24,000円(税込)と手頃です。30日間の返金保証もついているので安心ですよ。
「そもそもパソコンの操作が苦手」「ネットに関する知識に不安がある」という人は、「これだけ知っていれば大丈夫!プログラミング入門以前の基礎知識」がおすすめです。
こちらは、税込価格3,600円です。この講座で基礎知識を身につけておけば、プログラミング学習もスムーズに進むでしょう。
仕事の取り方
オンライン講座でスキルが身に付いてきたら、仕事を受けて、実績を作りましょう。大学生であっても、クラウドソーシングサイトを使えば、誰でも簡単に仕事ができます。
クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をマッチングしてくれるサイトです。
代表的なサイトとして、クラウドワークスがあります。登録はたったの30秒で済みますし、無料で利用できますよ。
まずは無料登録をして、どんな仕事があるのかを見てみることから始めてみてください。
社会人がプログラマーになるにはどうしたらいい?

社会人からプログラマーを目指すなら、働きながらスキルを身につけていきましょう。
オンラインサービスを活用すれば、24時間、あなたの好きな時間帯に勉強できます。「仕事があるから夕方以降・早朝しか勉強できない」「土日くらいしか時間が取れない」という人でも問題ありません。
スキルを身につけた後は、プログラマーとして転職するか、個人事業主として独立するか希望に合わせて選びましょう。
- 働きながらスキルを身につける
- 転職する
- もしくは独立する
スキルを身につける方法として2つ紹介していきます。
無料の転職支援サービスを利用する

「勉強費用の用意が難しい」という人は、無料でプログラミングを学べる、転職支援サービス「GEEK JOB」の利用がおすすめ。
「無料なんて怪しい!」と思いましたか?この転職サービスは、企業からの人材紹介料で運営されています。あなたが転職することで、企業から紹介料が入るので、あなたが費用を出す必要がないのです。
一度やってみて、「プログラミングは向いていないかも」と思ったら、途中でやめてもOK。もちろん、料金はかかりません。
転職活動のサポートもあり、転職成功率97.8%を誇っています。興味があれば、以下のリンクからGEEK JOBの詳細をチェックしてみてくださいね。
オンライン講座で勉強する
「ある程度、学費が用意できる」という人は、オンライン講座での勉強がおすすめ。世界最大の学修プラットフォームのUdemyなら、プログラミングを学べる講座がたくさんあります。
とくに初心者におすすめなのが、「ウェブ開発入門完全攻略コース|プログラミングがはじめての方へ」です。基礎からしっかり学べますよ。
プログラミングのオンラインスクールは数十万円〜などと学費が高額ですが、この講座は24,000円(税込)と手頃です。30日間の返金保証もついているので安心ですよ。
「そもそもパソコンの操作が苦手」「IT関連の知識がまったくない」という人は、「これだけ知っていれば大丈夫!プログラミング入門以前の基礎知識」がおすすめです。
税込で3,600円と非常にリーズナブルです。この講座で基礎知識を身につけておけば、プログラミング学習が理解しやすくなりますよ。
プログラマーになるには資格は必要?

ここまで、プログラマーを目指す方法について紹介しました。まずは、オンライン講座などでスキルを身につけていきましょう。
「スキルが必要なのはわかったけど、資格は必要なの?」と疑問を感じた人もいるかもしれません。
結論からいうと、プログラマーになるために資格は必要ありません。ただ、資格があればスキルをアピールできますし、「自分はこれだけできる」と自信がつくでしょう。
プログラマーの資格については、以下の記事を参考にしてください。

まとめ プログラマーになるにはスキルが大事!学習を進めよう

プログラミングになるにはどうしたらいいのかについて紹介しました。
最短でプログラマーになりたいなら、未経験OKの会社へ就職しましょう。ただ、スキルがない分、収入が低くなってしまいます。
プログラマーとして稼いでいきたい人は、オンライン講座などでスキルを身につけてください。
スキルを活かしてクラウドソーシングサイトで実績を作ると、就活や転職活動に役立ちます。もちろん、独立後に仕事を受注する場合にも非常に有利になりますよ。
記事中ではおすすめのオンライン講座を紹介しましたので、ぜひ学習をスタートさせてみてください。