「ノマドワークで自由に働きたい」「でもどんな仕事をすればいいのかわからない」と悩んでいませんか?
この記事では、ノマドワークができる職業を5つ紹介していきます。最後まで読めば、向いている人の特徴や目指し方を理解できます。
会社や時間にとらわれずに働きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3666229?title=屋外でノートパソコンを操作する女性)
ノマドワークとは?必要なものやスキル

ノマドワークとは、場所を選ばずにできる仕事のこと。言い換えれば、PCやタブレット端末などのデジタル機器や、インターネットを活用できる仕事です。
GoogleやAmazonなどが成長を続けているように、IT関連の仕事は今後も需要が伸びていくと予想されています。将来性も明るい仕事と言えるでしょう。
ノマドワークは仕事する場所を自由に決められます。場合によっては、1日の労働時間も仕事をする時間帯も自由です。自己管理をしっかりしないと、健康を損なう生活習慣に陥ったり、仕事を怠けすぎてしまったりします。
ノマドワークと聞くと、自由で気楽なイメージがあるかもしれません。しかし、実際には会社で働くよりも強い自制心が求められます。
とくに「やる気のコントロールができない」「自分で決めるのが苦手」という人は、自分を変えていく必要があることを認識しておきましょう。
ノマドワークができる職業5つ

ノマドワークができるのは、インターネットを使ってできる職業に限られます。この記事では、以下5つの職業を取り上げます。
- webライター
- webデザイナー
- プログラマー
- 動画編集者・クリエイター
- ブロガー・アフィリエイター
どの職業も半年〜1年くらい経験を積めば、仕事を受けられるようになります。今、「スキルが何もない」「未経験」という人でも、問題ありません。
まずは、働きながら勉強を始めて、副業にして経験を積んでいきましょう。
ノマドワークができる職業①webライター

webライターは、webサイトに載せる文章を書く仕事です。文章を書くことに苦手意識がある人もいるかもしれませんが、文章には型があり、覚えるだけで誰でも文章がうまくなります。
専門的な分野を除けば、基本的に難しい言葉を知っている必要もありません。むしろ、中学生でも理解できるような言葉で、説明できる人の方が重宝されます。
パソコンさえあれば誰でも始められますし、そのほかのノマドワークをするにしても文章力は大きな武器になります。
ノマドワークをしたい人はまずwebライターを目指してみるのがおすすめです。webライターになる方法については、以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

ノマドワークができる職業②webデザイナー

webデザイナーは、webサイトを美しく見やすいデザインで彩る仕事です。そのほか、広告に使うバナーや記事に入れ込む図解の作成などの仕事もあります。
デザインは個性が強く出るため、表現することが好きな人におすすめです。また、独自性のあるデザインは、高く評価されれば高収入を得ることもできます。
webデザイナーとしてノマドワークをする方法は、複数あります。あなたが欲しいと思う自由度が手に入る方法を選んでください。
webデザイナーとしてノマドワークする方法については、以下の記事を参考にしてください。

また、webデザイナーを独学で目指したい人は、以下の記事を参考にしてください。
必要なスキルや、具体的な勉強方法について紹介しています。

ノマドワークができる職業③プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を使ってWebサービスやwebアプリを作る仕事です。また、家電やAIのシステムを作るプログラマーもいます。
「プログラミング」と聞くと、「難しそう」というイメージがあるかもしれません。
あなたにとって「好きだ」「得意かも」と感じるプログラミング言語が見つかれば、楽しく勉強や仕事ができるでしょう。プログラミングは何かを作ることが好きな人や地道な作業が好きな人におすすめです。
プログラマーになるにはどうしたらいいのかについては、以下の記事を参考にしてみてください。

ちなみに、プログラミングを学んで、転職支援を受けられる「ProEngineer(プロエンジニア)」という無料サービスもあります。
未経験からでもプログラミングを効率よく勉強でき、就職支援も充実しているので、就職率は96.2%を誇っています。学歴も不問です。
興味がある方は、以下のリンクからサービスの詳細をチェックしてみてください。
【未経験からプログラマ】完全無料であなたの就職をサポート
ノマドワークができる職業④動画編集者・クリエイター

動画編集者・動画クリエイターは、動画素材をカット編集したり、効果を加えたりする仕事です。動画クリエイターは、企画や撮影などの仕事を請け負う場合もあります。
多くの人に見てもらえる動画を、企画するには経験が必要です。動画に関わる仕事をしたい場合には、まず動画編集者として働いて、業界の流れや仕事に慣れるのがおすすめ。
クリエイターとして活躍できれば、編集作業を外注できますが、クオリティを確かめるためにも編集スキルは必要です。
動画編集者を独学で目指す方法については、以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ノマドワークができる職業⑤ブロガー・アフィリエイター

自分のwebサイトを運営して、利益を得るのがブロガーとアフィリエイターです。サイトにたくさんのアクセスを集め、広告収入を得ていきます。
よい記事を書くだけではアクセスは集まりません。稼ぐためには、文章力とアクセスを集めるスキルの両方が必要です。
そのため、完全初心者の場合には、webライターになって文章力を磨くのがおすすめ。ある程度、文章力がついたらアクセスを集める方法や、サイトの設計方法などを学んでブロガーを目指してみてください。
ライターとしての仕事ができれば、ブログを始めた後も有利になります。ブログからの収益が少なくても収入に困らずに済むからです。webライターになる方法は、以下の記事で解説しています。

「文章力には自信がある」「不労所得が欲しい」という人は、最初からブロガー・アフィリエイターを目指すのもよいでしょう。
未経験から目指すなら、Udemyのオンライン講座がおすすめです。未経験から月30万円以上を稼ぐための知識が動画で学べます。
興味がある方は、オンライン講座の詳細を以下リンクからチェックしてみてください。
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ノマドワークをするときの注意点

ここまで、ノマドワークができる職業を紹介してきました。それぞれ向き不向きがありますので、あなたが続けられそうだと感じるものを選んでみてください。
ただ、ノマドワークをする前に知っておくべきこともあります。知っておかないと、「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません。
ノマドワーカーを目指したい人は、以下2点を知っておきましょう。
- 働き方によっては自由度が低い
- 会社員より安定度が低い
次章以降でそれぞれを解説していきます。
ノマドワークをするときの注意点①働き方によっては自由度が低い

ノマドワークと一言でいっても、いくつか働き方があります。働き方によって、自由度がかなり異なります。
- 正社員としてフルリモートワークする
- フリーランスとして企業と業務提携する
- 個人事業主として複数企業から仕事を得る
- 法人化して仕事をする
正社員として働く場合には、働く時間を自由に決められません。場所は自由であっても、時間の自由がないのです。
「場所が自由なら時間は気にしない」という人はよいですが、時間的な自由も欲しい人は個人事業主や法人化を目指しましょう。
ノマドワークをするときの注意点②会社員より安定度が低い

個人事業主や法人として活動する場合、仕事がとれなくなる可能性もあります。より安定して収入を得たいのであれば、複数の職業で活動するのがおすすめです。
たとえば、webデザインとプログラミングの両方を仕事にするといった形です。デザインをwebサイトに反映するためには、プログラミングが必要になります。
そのため、プログラミングができれば、webサイトのデザインから反映までの業務をすべて引き受けられるのです。実際、プログラミングスキルを身につけているwebデザイナーも増えています。
効率よくスキルを身につけるためにも、まずはひとつの職業に特化して経験を積むのがおすすめです。その後、ある程度のスキルが身についたら、他業種へもチャレンジしてみましょう。
まとめ|ノマドになれる職業から気に入るものを選ぼう

ノマドワーカーになれる職業を紹介しました。この記事で紹介した職業は以下5つです。
- webライター:文章が得意な人、思考するのが好きな人におすすめ
- webデザイナー:デザインが好き、表現するのが好きな人におすすめ
- プログラマー:作るのが好き、地道な作業が好きな人におすすめ
- 動画編集者・クリエイター:動画作品が好きな人におすすめ
- ブロガー・アフィリエイター:文章力がある、不労所得が欲しい人におすすめ
どの仕事のIT分野の仕事です。IT技術はこれからさらに発展し、デジタルコンテンツを作成する以上5つの仕事の需要も高まることが予想されます。将来性を考えても、おすすめできる職業です。
まずは勉強を始めてみてください。スキルが身についてきたら、副業として実際に仕事を受けていきましょう。
実践していく中でスキルを高め、ノマドワーカーになることを目指してみてください。